ユーラシア大陸横断 北京での2001年9月11日

ユーラシア大陸横断の旅を始めて約1か月。
韓国から中国へ移動。

私は北京にいました。
その時に、思いがけないことがおこりました。

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2001年9月11日 9.11

そう。それはアメリカでの同時多発テロ。
いわゆる9.11です。

その日も20人ドミでのんびりしていると、日本人学生バックパッカーが叫びながら新聞を持って部屋に戻ってきました。

「ワールドトレードセンターに飛行機が突っ込んだ!」

そう叫んでいましたが、こちらは何のことかわかりません。
そして、手にしている新聞の号外を見せてくれました。

20人ドミではテレビもなく、新聞も届くわけでもないので我々は何も知りませんでした。
外では号外が配られていたのですが、ドミの中は何も知らない人ばっかりでした。

新聞を見た後でも、みんな実感がわきません。
日本にいたのであれば、おそらくテレビの映像でたいへんなことが起こったことがわかったでしょう。
しかし、新聞で見てもピンと来なかったというのが正直なところでした。

実際に私がワールドトレードセンターに突っ込む飛行機の映像を見るのは、約1年半後、日本に帰ってからでした。
その映像と見たとき、あのときこんなことが起こっていたんだ、と衝撃的でした。

国境封鎖

9.11が起こったその日、自体の深刻さを感じた人は少なかったかもしれません。
徐々にイスラム過激派アルカイダが行ったテロだということがわかってきました。

そして中国の隣国であるパキスタンにその拠点があるということで、中国とパキスタンの国境が閉じられたということがわかりました。

ユーラシア大陸横断をする人は、中国からパキスタンに抜ける人も多くいます。
実際にそのドミにいた数人はそのルートを考えていたので、かなり困っていました。
私自身は直接中国からパキスタンに抜けるのではなく、中国のチベットからネパール、インドに抜けるつもりだったのでそこまで気にしなかったのが正直なところでした。
ですが、その後影響を受けることとなります。

今回はちょっと旅行記とは別の内容となりました。
次からはまた旅に戻ります。

大同の雲崗石窟の様子はこちら

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