中国旅行記 北京で京劇を観劇

ユーラシア大陸横断の2か国目、中国。
いったん北京を離れて大同で世界遺産の雲崗石窟を観光した後、再び北京に戻りました。

ちなみに雲崗石窟の観光を終えたあと、そのまま駅に向かい北京行の列車に乗りました。
大同に来たとき同様に硬座(2等座席)です。
バックパッカーだったので7時間ほどの移動であれば、座っていても平気でした。

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再び京華飯店へ

早朝に北京に到着すると、私にとっての常宿(いつもと待っていた宿)である京華飯店に直行しました。
到着時点では20人ドミがあいていないということで、誰かがチェックアウトするまで待ってました。

1時間ほどロビーで待っていると、チェックアウトする人がいたため無事に20人ドミに入れました。

京華飯店では、またまたいろいろな人に会えました。
この時仲良くなった人が2人と、誕生日が1日違いずつというビックリするような偶然もありました。
やはりドミトリーは人との出会いがあって楽しいです。

京劇

ドミトリーで出会った仲間たちと京劇を見に行くことになりました。

京劇とは、中国の伝統的な古典演劇、歌劇です。
北京を中心に発展した劇なので、京の文字が付きます。
派手な衣装、メイクや歌とともにアクロバティックな動きもあって楽しめます。
日本の歌舞伎に近いといえるかもしれません。

昔は歌舞伎同様に男だけが演じていましたが、現在では女性が女性役を演じています。

なお、文化大革命のときに排斥されたのですが、その後文化的な価値が見直されました。

京劇を観劇

北京の前門飯店に梨園劇場という、京劇の劇場がありそこに観に行きました。
私は以前に行ったことがあるので、
観客は外国人ばかりで観光客向けとなのですが、わかりやすい演目が多いです。

この時は覇王別妃(項羽と虞美人の話)と孫悟空でした。
二つとも定番と言える、わかりやすい演目ですね。

銅鑼が鳴ったりと中国らしい音楽が流れ、女性役は高音の声で歌います。

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なお、英語字幕が出ます。
また、同時通訳のイヤホンを借りることもできます。
歌や踊りは優雅で惹きこまれます。

そして、京劇のアクロバティックな動きも楽しめます。

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これは孫悟空の演目です。
壇上左で人が回転してます。

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こちらは複数の人が入り乱れて回転してます。

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黄色い旗の上を孫悟空が舞ってますね。
サーカスを見ているような気分にもなります。

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色んな悪役がそろったところです。
ちょっと暗くてわかりにくくてすいません。

ただ、以前見たときよりもちょっと外国人向けにしすぎるかなとも思いました。
観客が外国人観光客ばかりなので、それはしょうがないのですがね。
あとちょっとアクロバットでのミスが多かったと感じました。
レベルが下がったのかなとも思いましたが、たまたまだったのかもしれません。

とはいえ、京劇は意匠も派手で、歌あり、踊りあり、アクロバットありでとても楽しめます。
いつか違う劇場にも行ってみたいと思います。

京劇からの帰りに

ちょっと余談になりますが、京劇楽しんだ帰り道、みんなで北京の夜の道を歩いていました。
北京は治安がよいので、夜間でもそれほど心配することはなかったです。

で、帰り道を歩いていると突然公衆電話が鳴りました。
みんなびっくりしましたが
「誰が出るねん!」
と突っ込みを入れていたところ、さっそうと自転車に乗って走ってきた兄ちゃんが受話器を取り「ウェイ?(もしもし)」といったので、みんなで爆笑しました。

おそらく自宅に電話がない人が、何時にここの公衆電話にかけてと言っていたのでしょうね。
当時中国では携帯電話も普及してなかったから見られた光景であって、現在では見られないかもしれませんね。

と、京劇からは脱線しましたが、各国の伝統芸能を見ることはとても楽しいです。
ぜひ観光に訪れるなら、そのような場にも行ってみてください。

さて、ユーラシア大陸横断に向け、この後チベットを目指します。

蘭州からゴルムド、そしてチベットへの様子はこちら

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