メキシコ ハネムーン(新婚旅行) 準備編

私はハネムーン(新婚旅行)でメキシコに行きました。
メキシコは、リゾート地でカリブ海に面するカンクン、古代マヤ文明の遺跡チチェンイッツァ、タコスやロブスターなどおいしい料理があって本当にハネムーン(新婚旅行)に最適な国です。

リゾート、観光、おいしい料理とすべてが揃っているわけです。

バックパッカー旅行記というタイトルながら、バックパッカー旅行ではないハネムーン(新婚旅行)のお話です。
しかも一人旅でもありませんがお許しを。

ハネムーン(新婚旅行)の行き先

2013年の12月に結婚したのですが、仕事の都合などでハネムーン(新婚旅行)に行けるのが2014年のゴールデンウィークになりました。
一生に一度なので二人でどこに行くかけっこう悩んみました。

ハネムーン(新婚旅行)と言えばリゾート地カンクン。特に私はダイビングインストラクターを齧ったこともあるので、潜れるところには行きたかったわけです。
リゾートは必須としても、元バックパッカーとしては、それだけでなく遺跡などの観光もできるほうがよいと考えてました。
妻も同じ考えだったので、結果、メキシコにしました。

mexico

ちなみにバックパッカー時代に中南米は行ってなかったので、初中南米。
本当は南米も行きたかったのですが、社会人になってしまっていますので、そこまでの休みは取れませんでした。

ハネムーン(新婚旅行)の準備

航空券、ホテル、現地送り迎え、オプションツアー全部込で、バックパッカー時代の友人の旅行会社に手配を依頼しました。
この友人、自転車で世界一周したツワモノ。
西武池袋線 練馬駅近くで「たびえもん」という、カフェ兼旅行会社を経営してますので、よろしければ行ってみて下さい。

実際に行った友人の言葉はとても参考になりました。
そのアドバイスを受け、観光地も決めました。
そんな友人の意見も参考にしつつ、成田→メキシコシティ→メリダ→カンクン→成田 9泊11日で手配しました。

メキシコシティは首都であり、テオティワカンなどの遺跡があります。
メリダはウシュマル遺跡というがあり、有名なチチェンイッツァへのアクセスも良いです。
そして最後にリゾート地カンクンでゆっくりするというルートです。

航空会社はユナイテッド航空。
スターアライアンスのマイルが15000マイルほどたまるので、次の旅行にも繋がります。ちなみに、15000マイルあると国内の往復航空券に交換できます。

さすがにハネムーン(新婚旅行)ということで、バックパッカーの頃には考えられなかったリゾートホテルに泊まるなど、けっこう奮発、贅沢な旅行でした。
ですが、なぜかガイドブックはバックパッカー時代にお世話になった「地球の歩き方」を使いました。

使い慣れているものが使いやすいんですよね。
でも、最近ですとスマホなんかで現地でも情報がとれるので、ガイドブックはなくてもいいかもです。

後は荷物の準備です。
さすがにバックパックではなく、スーツケースです。
しかし、余分なものを持って生きたくないので、服、下着、水着、本、サンダルと、必要なものだけを詰めました。

悩んだのがジャケットです。
ハネムーン(新婚旅行)だから高級レストランにも行きたいなー。高級な店だとジャケットいるかなー?でも暑いからジャケットなんか着ないかなー。まあ、古いジャケットもっていくか。せっかくスーツケースだし。

と、一応持っていったのですが、結局は使わず、捨ててきました。
よっぽどのことがなければ、なくていいですね。

いざメキシコへ

いよいよ出発当日。成田空港へ。

嫁が海外旅行保険に入ってなかったので、慌てて空港で申込みをすることになり、呼び出し食らいそうになりました。
ちなみに私はクレジットカードの付帯サービスの海外旅行保険で問題なしです。
海外旅行に行くならクレジットカードの付帯サービスをよく見ておきましょう。

便は次の通り
UA-006 成田(15:45)⇒ヒューストン(13:40)
UA-4448 ヒューストン(15:55)⇒メキシコシティ(18:05)

時差があるので、分かりにくいですがほぼ1日かかります。
とはいえ、中国のタクラマカン砂漠をバスで60時間かかったことに比べれば、どうということはないですね。
しかも、飛行機の中は映画とか見放題ですし。
ちなみに当時流行っていた「アナと雪の女王」をただで見れました。

飛行機の中では、本を読んで、映画見て、ちょっと寝て、ヒューストン到着。
ヒューストンの空港でやることとは、キャッシングですね。

海外旅行先での現金をどうするか、いろいろ方法はあります。
日本でドルを買っていく、日本で現地通貨に両替、現地で日本円を両替、トラベラーズチェック、国際キャッシュカード、クレジットカードのキャッシング、など
メキシコの場合、USドルで払うことも多いので、USドルは用意しておきたいところ。
日本円を両替したり、国際キャッシュカードという手もありますが、レートを考えるとクレジットカードのキャッシングが一番いいでしょうかね。

ちなみにメキシコペソを入手する方法としても、メキシコでキャッシングが良いと思います。
日本円のレートはあまりよくないですし、ドルからの両替だと二重で手数料がかかりますからね。

ヒューストンの空港では、2時間ほどあったので軽い食事とビールを飲んで、メキシコシティへの飛行機に乗り込みました。

メキシコシティの様子はこちら

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