国内旅行

小田原のRYOでおいしい魚料理のランチ

星野リゾートの「界 箱根」に宿泊しお昼前にチェックアウトした後、小田原に移動しました。
箱根は前日に観光していたので、せっかくなので帰る途中で小田原によってみたかったからです。

箱根湯本から小田原までは、電車で15分ほど。
すぐに着きました。

小田原は魚がおいしいということを聞いていたので、ランチに魚料理を食べることにしました。

SAKANA CUISINE RYO

町中を歩いている中で見つけたRYOというお店で食べることにしました。
店構えはなかなかこじゃれた感じです。

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立て看板に「生シラス」と書いていて、生シラスが食べたいと思って入りました。
寿司や海鮮丼、焼き魚、煮魚など、魚料理のお店です。

RYOのホームページはコチラ⇒http://www.d-ryo.co.jp/

メニューを見ると、ランチのお得なメニューが色々とありました。

私はちょっと贅沢をして「生シラス」と「本日の焼魚と地魚にぎり」、さらにビールを頼みました。
地魚は名前を聞いたのですが覚えられなかった深海魚でした。
なかなか食べることができないので良かったかなと思います。

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まずは生シラスとビールが出てきました。

さっそくいただいたのですが生シラスは、新鮮でおいしかったですね。
昼間から飲むビールもおいしかったです。
一気に飲みそうになったのですが、昼間から飲みすぎると動けなくなるので控えめにしました。

そして、メインである「本日の焼魚と地魚にぎり」が登場です。

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寿司の一番左が深海魚です。
あとはクロムツともう一つは忘れてしまいました。。。

また、右手奥にあるのが焼き魚ですが。こちらも地魚の名前を覚えられなかった深海魚でした。
深海魚たちは柔らかく淡白な味わいでしたが、とても美味しかったです。

新鮮な魚を食べられてとても満足できる贅沢なランチでした。
RYOは美味しかったのでおすすめですね。

RYOじゃなくても小田原に行ったら、ぜひ魚料理を食べてもらいたいですね。
他にも魚料理のお店はあるので、私も次行ったときは別のお店にも入ってみたいと思います。

星のリゾート 界 箱根に宿泊しました 口コミ情報・評判

箱根にある星野リゾート系列の旅館「界 箱根」に宿泊しました。

星野リゾートといえば顧客満足度の高いサービスを提供する高級ホテルを運営していることで有名ですね。
そんな星野リゾートの宿に泊まってみたかったので、箱根に旅行するのであればと「界 箱根」に泊まることにしました。

界 箱根へのアクセス

界 箱根は箱根湯本駅から少し離れた場所に位置しています。
タクシーで7分の距離にあります。
タクシー代は1100円くらいでした。

箱根湯本駅からちょっと離れているので、周りはとても静かです。
また、山と川が見えるので景観もよいです。

界 箱根に宿泊

夕方5時くらいに到着しました。
まずはチェックインの手続きのためロビーのソファで待つように言われました。

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するとウェルカムドリンクとして、スパークリングワインかオレンジジュースを選べました。
私はスパークリングワインを頼みました。

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しばらくするとチェックインの手続きが終わりました。
食事の時間はこの時間だと、用意できるのが8時ということでした。
3時間も待たなければならないのは、ちょっと嫌でしたがしょうがないので食事は8時からにしました。

界箱根の部屋

部屋まで案内してもらいました。
フロントのある建物とは別の館になります。

部屋の中はこんな感じになってました。
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細い通路を歩いていくと和室につきます。

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部屋はまあまあという感じでした。

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ちなみにもう一つの部屋にはベッドがあります。
寝るのは布団ではなくベッドです。

また部屋には風呂もついています。
この内風呂にも温泉が引きこまれているので、大浴場に行かなくても温泉に入れます。IMG_1360
風呂はヒノキ造りでした。
浴槽の深さがけっこうあるので、肩までつかれます。

洗面台はこんな感じでした。
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まあ、普通ですね。

トイレはこんな感じでした。
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こちらも普通でした。

着いた日は夕方で火が落ちていたので部屋から風景が見えなかったのですが、翌日の朝部屋から外を見てみました。
すぐそばに箱根の山が見られます。
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界箱根の温泉

部屋でも温泉に入れますが、もちろん大浴場に行きました。
大浴場は地下にあってエレベーターでおります。

界箱根の大浴場は半露天風呂です。
天井はあるのですが一面は壁がなく、外の空気が味わえます
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内部の風呂はないので、冬はちょっと寒いので注意が必要です。
部屋の風呂で体を洗って、大浴場でゆっくり入ったりした方がよいと思います。

私が行ったのは秋だったので、まだ大丈夫でした。
1泊2日の間大浴場では3回入浴しました。
平日だったからか、1~2人くらいしかいなくて、ゆっくり入ることができました。
せっかくの温泉ですから、のんびりできたのはよかったです。

界箱根の食事

8時前に食事の準備ができたと部屋に電話がありました。
3時間も待ったので、お腹が空いてました。

食堂はフロントと同じ建物になります。

席に案内されました。
テーブルの上にお盆がありお品書きがありました。
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今回のメインは明治の牛鍋でした。

先付けは、「サーモンと野菜のマリアージュ 三層のムース」です。
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ムースにはウニがのっていて、混ぜて食べるととても美味しかったです。

次は寄木八寸です。
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秋らしい料理でした。

土瓶蒸しもありました。
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ダシが出てうまいですね。

お造りももちろんあります。
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普通の醤油で食べるだけではなく、ソースが乗っているものもありました。

その他いくつかをいただいてから、メインの「明治の牛鍋」がきました。
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普通のすき焼きかなと思っていたら、分厚く切った肉と味噌を使ったすき焼きでした。

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おいしかったです。

料理は創作料理が中心でした。
あっさりした味付けのものが多かったです。

上品な味わいの料理とワインを楽しめました。

朝食

朝食も写真に撮ってみました。

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朝食は普通でした。

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とける豆腐は、本当にとろけてました。

朝食はまあ普通の朝食でしたね。
朝食後、ひと風呂浴びてからチェックアウトをしました。

 

タクシーを呼んでもらって駅に向かったのですが、従業員がこちらの姿が見えなくなるまでお辞儀をしてました。
そういうところはさすがだなと思いました。
タクシーの運転手に聞いたのですが、界箱根は満足度は高く評判も良いそうです。

個人的な感想でいうと料理はおいしく、従業員の対応は良かったです。
部屋や温泉はまあまあという感じでした。
正直、値段が高めの宿で期待値が高かったので、期待以上ということはなかったかなと思いました。
でも、充分楽しめました。

界 箱根の予約はこちら

箱根のポーラ美術館と箱根登山鉄道 国内旅行記

箱根ガラスの森美術館でヴェネチアングラスを見た後、ポーラ美術館に向かいました。

ポーラ美術館はポーラ化粧品のポーラ・オルビスグループのオーナーが数十年にわたって収集した美術品約9500点を展示している美術館です。

西洋絵画や日本画などあるのですが、私のお目当ては印象派の絵画です。
モネやルノワールなど印象派を代表する画家の絵が多く展示されています。
私は印象派の絵が好きなので、ポーラ美術館は楽しみでした。

ポーラ美術館へのアクセス

箱根湯本からポーラ美術館へは直通バスが1日3本あります。(料金は840円)
しかし、3本しかないため、タイミングが合わない時は乗り継いでいくこととなります。

主な乗り換えルートは以下の2つです

  • 箱根登山鉄道で強羅まで行き、バスのS路線に乗り換え
  • 箱根湯本駅からバスのT路線で仙郷楼前でS路線に乗り換え

私はガラスの森美術館から歩いてポーラ美術館まで行きました。
地図上では距離はたいしたことなく見え、徒歩25分くらいなので散歩がてら歩いてみました。
景色は良かったのですが、思った以上に上り坂がきつかったです。
けっこう疲れたのですが、ポーラ美術館の入り口が見えたらほっとしました。

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ポーラ美術館

ポーラ美術館への入り口はこんな感じでした。

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箱根の景観を損なわないように、高さに配慮したそうです。

入場料1800円を支払い美術館鑑賞です。
美術館内では写真撮影ができないので、写真は載せられませんがいい絵がたくさんありました。
どんな絵があるか気になる方は、ポーラ美術館のWebサイトをご確認ください。
ポーラ美術館のコレクション

私はルノワールが好きなので、「レースの帽子の少女」が一番良かったです。
ポーラ美術館ではモネの絵が一番多かったです。
「睡蓮」の絵もいくつかありました。

それ以外にもピカソやゴッホなど一流の画家の作品が多く展示されていました。
絵画が好きな人なら、ぜひ訪れてみてください。

私にとっては箱根観光で一番良かったのがこのポーラ美術館でした。

箱根登山鉄道で箱根湯本へ

ポーラ美術館からはバスで強羅まで行き箱根登山鉄道で箱根湯本に戻ることにしました。
その際、道路で事故があったらしくバスが遅れ、ポーラ美術館前で30分も待たされるという状況になってしまいました。

夕方近くになってけっこう冷え込んでいたので、寒かったです。
30分後なんとかバスに乗り込み強羅駅でいきました。

強羅駅のプラットフォームで待っていると列車が入ってきました。

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車両に乗り込みました。
平日だったので空いていました。

箱根登山鉄道は急な山道を通るので、進行方向をかえながらジグザグに走るスイッチバックをします。
そのため距離の割にはのんびり走ることになります。

のんびりと箱根の景色を楽しみながら、という気持ちで乗ったほうがよいですね。

車掌さんのマイクパフォーマンス

なお、箱根登山鉄道では車掌さんのマイクパフォーマンスが冴えわたっていました。
登山鉄道から見える観光スポットの説明などを、軽妙なトークで伝えてくれます。
お客さんを巻き込むようなトークでけっこう楽しかったです。

観光客に支えられている鉄道なので、そういったエンターテインメント性も持たせているのでしょうね。

箱根に行くなら一度は乗ってみてはいかがでしょうか。

箱根ガラスの森美術館を鑑賞 国内旅行記

箱根でとろろそば発祥の店「はつ花」で昼食を食べてから、箱根観光に出かけました。

まず目指したのはガラスの森美術館です。
もともとはポーラ美術館に行こうと思っていました。
でも箱根湯本からポーラ美術館と同じ方向にガラスの森美術館があるということで、ついでにガラスの森美術館にも行くことにしました。

箱根ガラスの森美術館

ガラスの森美術館は箱根の仙石原にあるヴェネチアングラス専門の美術館です。
箱根湯本からは、箱根登山バスの桃源台線に乗っていくことができます。
箱根登山バスの路線図はこちら

乗車時間は25分程度、料金は750円です。

箱根の景色を見ながらバスが山を登っていきました。
25分くらい乗り「俵石・箱根ガラスの森前」のバス停で下車します。

バス停からすぐのところに箱根ガラスの森美術館があります。
入場料は大人¥1,500 大高生¥1,100 小中生¥600です。
ガラスの森美術館のホームページ

ガラスの森美術館を鑑賞

チケットを買ってガラスの森に入りました。
キレイな庭園がお出迎えです。

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写真だとわかりにくいですが、庭園の真ん中の橋には小さなガラスがたくさん取り付けられています。

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この小さなガラスがキラキラと光ります。
風邪に揺られるので、常に光り方が変化してとてもきれいです。

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橋の上からも写真を撮りました。
実際に見るとかなりキラキラしていて、まぶしいくらいでした。

ちなみに庭園内の池の中には鴨がいました。

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この橋以外にも、木にもガラスが取り付けられていました。

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こちらはクリスマスツリーになるようです。
残念ながらまだ準備中でした。

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ススキとススキに見立てたガラスもありました。

ガラスの森美術館の装飾は、季節によって変わるので季節ごとに楽しむことができそうです。

ミュージアム内

建物の中には美しいヴェネチアングラスの作品が展示されています。
リヴィオ・セグーゾの作品がよかったです。

建物内では写真を撮ってなかったので、どんな作品があるかはガラスの森美術館のホームページをご確認ください。
ガラスの森美術館のホームページ

ガラス楽器のミニコンサート

私が訪れた時は、ミュージアム内でヴェネチアングラスの楽器を使ったミニコンサートがありました。
ヴェネチアで活躍中のガラス楽器の演奏家が演奏してくれました。
グラス・ハープ、ベロフォーン、グラス・パンフルートという珍しい楽器での演奏でした。

ガラス楽器からは、とても透き通った美しい音色が奏でられました。
今までに聞いたことのない、不思議な美しい音色に包まれた時間でした。

演奏中は写真を撮ることができなかったのですが、終わった後の楽器は写真が撮れました。

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写真だとわかりにくいですね。
右側にグラスがいくつも並べられていますが、こちらがグラスハープです。
大きさの異なるグラスのふちを水で濡らした指先で触れることで、共鳴することで音が鳴ります。

左にある大きな試験管みたいなものが、ベロフォーンです。
なんとも表現が難しい音色を奏でてくれました。

ガラスが輝く庭園と美術館、そしてミニコンサートまで見られ、楽しい時間を過ごせました。
もともとは行くつもりではなかったのですが、ガラスの森美術館に行ってよかったと思います。
季節によってイベントも違うようなので、行く前にどんなイベントがあるかをチェックするとよいと思います。

箱根のホテル予約はこちら

箱根旅行 はつ花でとろろそば 国内旅行記

海外旅行ではなく箱根に国内旅行に行ってきました。
バックパッカー旅行ではなく、温泉でゆっくりしたり、美術館したり、おいしいものを食べるという目的のちょっと贅沢な国内旅行です。
そんな旅行もするのもいいものですね。

とはいえ、2015年10月現在、箱根は火山活動の警戒のため残念ながら大涌谷など一部には入れませんでした。
ですが、それ以外の部分でも充分楽しめました。

新宿からロマンスカーで箱根へ

新宿から箱根までは小田急線のロマンスカーに乗りました。
初めてのロマンスカーでちょっとテンションが上がりました。

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ロマンスカーの車両に乗り込みました。
まだ午前中だったのですが、さっそくビールとおつまみを展開です。

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こういうのもちょっと贅沢な旅には必要ですよね。
ビールもちょっと贅沢にプレミアムモルツです。
ちなみにおつまみはチーズパンチェッタと崎陽軒の焼売です。

出発直後から飲んでるとすぐに眠くなり、寝てしまいました。
そのおかげですぐに箱根に到着しました。

箱根のはつ花でとろろそば

12時過ぎに箱根に着いたので、まずはランチを食べることにしました。
選んだのは箱根で有名なお蕎麦屋さん「はつ花」でランチです。
はつ花そばの公式サイトはこちら

この「はつ花」は自然薯を使った「とろろそば」発祥の店だそうです。
自然薯、とろろが好きなので行ってみました。

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平日だったので昼時でも、私は運よく並ばずにお店に入ることができました。
普段はけっこう並んでいます。
実際、翌日の土曜日に前を通るとけっこう並んでました。

はつ花のメニュー

カウンターの席について、メニューを見ました。
当然ですが、蕎麦ですね。

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看板メニューでもある山かけそば(温かい蕎麦)を頼みました。

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山かけそばはこんな感じです。
とろろしか見えませんが、その下に蕎麦も隠れています。

卵が落とされていて、それをつぶして混ぜ合わせます。
そして、「ずずずっ」とそばを一気にすすりました。

「うまい!」

自然薯好きなので、うまかったです。
うまいだけでなく、自然薯と蕎麦なので体にいい感じもします。
すぐに食べ終わりました。

ただ、ちょっと残念な点がありました。
個人的な好みにもなるともうのですが、「自然薯」のわりには粘りが弱い感じでした。
ドロッと濃い感じを求めていましたが、意外とサラサラなかんじでした。
自然薯といえば、強い粘りで濃い味を期待していたので、ちょっと物足りない感じはしました。

とはいえ、山かけ蕎麦はおいしかったですよ。
とろろそば発祥の店ですから、ぜひ訪れてみてください。

お昼ご飯を食べてお腹を満たした後は、箱根観光に出ました。
まずはガラスの森美術館に向かいました。
箱根ガラスの森美術館の様子はこちら

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