中国バックパッカー旅行記 北京の世界遺産「頤和園」

北京はさすがに中国の首都だけあって、市内だけで6つの世界遺産があります。
故宮(紫禁城)万里の長城が有名で、観光スポットとしても人気がありますね。

それに比べると知名度は落ちるかもしれませんが、北京にある庭園「頤和園」(いわえん)も世界遺産に登録されています。
個人的には頤和園はとても好きな観光ポイントです。
何度か北京を訪れていますが、だいたい頤和園を訪れています。

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頤和園の場所

頤和園は市街地から北西に10Kmくらい離れた場所にある、庭園です。

今は地下鉄で簡単に行けます。

しかし、私が訪れた1995年当時は北京に地下鉄はありませんでした。
バックパッカーとしてのこだわりもあったのでタクシーに乗るという選択肢はなく、バスを乗り継いで移動しました。

当時の北京のバスは排気ガスまきちらしながら走ってました。
当時の北京の様子はこちら

バスの中にいても排気ガスの煤が入ってきます。
しかも、頤和園に行く際、2両連結バスの連結部近くに座ってしまったため煤だらけになってしまいました。

ただ、その小汚さが功を奏したのか、頤和園でも外国人料金を払うことなく、中国人料金で入場できました。
外国人料金の詳細についてはこちら

頤和園の概要

頤和園は、かなり広大な庭園です。3㎢くらいあります。

その3/4の広さを占めるのが人工の湖「昆明湖」です。
外周6kmもあります。

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※1995年夏に訪れたときの写真です。

昆明湖は清朝の乾隆帝が母親のために、杭州の西湖を模して創られました。
そして、湖を掘ったときの土で昆明湖の北側に万寿山(高さ60m)を作り、その上には仏香閣があります。

外周6kmもある湖を作って、山まで作ってしまうのですから、中国皇帝の権力のすごさを感じます。

ちなみに後の時代、西太后が改修を命じ莫大な費用が掛かってしまったために海軍費が削られて、日清戦争に負けたとも言われています。
実際にいってこの広大な庭園の規模を見ると、それくらいの費用は掛かるかも、と感じます。

なお、頤和園は避暑地として使われました。
そのため、英語名では「Summer Palace, an Imperial Garden in Beijing」です。

冬の頤和園を観光

頤和園はとても美しい庭園です。
私が初めて訪れた2月は靄が立ち込め、とても幻想的に見えました。
夏の緑が美しい季節もよいですが、冬の幻想的な風景もとても好きです。
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頤和園の大きさ、幻想的な雰囲気を楽しみながら昆明湖を一周しました。
外周6kmもあるので、ちょこちょこと建物などを見ながらだと2時間はかかります。

昆明湖には南湖島というちょっとした島があり、そこには白く美しい橋が架かっています。
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橋の上からの光景も幻想的でした

なお2月の北京はかなり寒かったので、湖の多くの部分が凍ってました。
恐る恐る乗ってみたのですが、氷がかなり厚かったので全然平気でした。
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これも夏では経験できないですね。
※自己責任でお願いします。

あと、夏だと昆明湖には観光用のボートがいくつも浮かんでいますが、凍っているのでボートは全然いません。
そのままの昆明湖を見られるのも冬の頤和園のいいところです。
夏に来た時は水澄ましのようなボートがたくさん出ていて、ちょっと景観を損ねた感じに思えましたので、個人的には冬がおススメです。

グルっと昆明湖を一周した後、昆明湖の北側に位置する長廊という、728mもある屋根付き通路を見学します。
色鮮やかな絵が描かれています。
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三国志の絵もあり、三国志好きで中国に来た私にはたまりませんでした。

その後、万寿山にある仏香閣に登りました。
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上から見る頤和園もとても幻想的で美しかったです。
頤和園と昆明湖の広さを改めて感じられます。

頤和園は北京に行くたびに行くお気に入りポイントです。
北京に行くのであれば、ぜひ行ってみてください。

北京動物園観光

なお、頤和園に行く途中に北京動物園があります。
北京動物園のメインの見どころといえば、もちろんパンダです。

1995年当時、中心地から頤和園に行くバスは北京動物園近くで、乗り換えが必要でした。
それほどパンダ好きではなかったのですが、せっかくなので頤和園の帰りに動物園にもよってみました。

なお、北京動物園のパンダは薄ら汚れていて、白い部分が黄色くなっていて、小汚かったですね。
とはいえ、せっかくですので寄ってみてはいかがでしょうか。

万里の長城についてはこちら

故宮(紫禁城)についてはこちら

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