お土産

台湾のお土産 半筋半肉牛肉麺のレトルトがおいしかった

今回はいつもの旅行記とはちょっと趣向を変えて、台湾に行ったときにお土産で買ってきた半筋半肉牛肉麺を食べておいしかったのでご紹介します。

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こんなやつです。
台北の郊外にある淡水で食べた半筋半肉牛肉麺がおいしかったので、空港に売っていたお土産用のレトルトを買いました。
人に配るためではなく、自宅用です。

半筋半肉牛肉麺とは?

で、その半筋半肉牛肉麺は何かというと、写真を見たらわかるとは思いますが牛肉と牛すじが入った麺です。
私は関西人なので牛すじが大好きです。

この半筋半肉牛肉麺は牛すじもおいしいのですが、何より牛のスープが濃厚でおいしかったです。
「紅焼小辣」味で、ちょっとピリ辛味です。

半筋半肉牛肉麺の作り方

箱から出すと、具入りスープと麺の2つのパックがあります。

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紫の袋が具入りスープです。
裏面に作り方が書いてあって、日本語でも書いてありました。

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麺の方の袋はオレンジ色です。
裏面に作り方が書いてますが、具入りスープと同じ内容でした。

電子レンジか、鍋で作れます。
私は鍋で作ることにしました。

1.鍋で具入りスープを温める

紫色の袋を開け、中身を豪快に鍋に投入します。

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牛すじがゴロゴロ入っていていい感じです。
その後、火をつけ温めます。

2.スープが温まったら麺投入

スープがグツグツいい出したら、オレンジ色の袋を開けて麺を投入します。
最初から麺を入れてもいいそうですが、スープが温まってからにしました。

※残念ながら、麺を投入する写真を撮り忘れてしまいました。

後は適当にほぐして麺がいい感じになればOKです。

3.器に移す

麺がいい感じになれば後は器に移せば完成です。

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牛肉と牛すじがゴロゴロしていておいしそう。
麺は日本のラーメンの麺というよりは、うどんとかきしめんに近いです。

4.好みでネギなど薬味を

彩りがさみしかったのと、ネギが好きなので薬味にネギを足しました。

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彩りもよくなりさらにおいしそうになりました。

以上のように、わざわざ作り方を書くほどでもなく、レトルトなので簡単にできます。

食べた感想

味はスープは濃厚、牛すじはトロトロでおいしかったです。
麺はちょっといまいちな気がしましたが、レトルトなのでしょうがないです。
あと、二人前にしてはちょっと量が少なかったかも。

とはいえ、スープの濃厚さがおいしかったので買ってよかったと思いました。

もちろん台湾で食べたものには及ばないものの、久々に台湾気分を味わえました。
おいしいので台湾のお土産にするとよいと思います。

なお、日本でもAmazonなんかで買えるようです。

台湾で買うよりちょっと高いですが、台湾気分を味わいたいときにはいいかもしれませんね。
今度台湾に行くときも半筋半肉牛肉麺は食べたいなと思います。

台北で半肉半筋牛肉麺を食べた時の様子はこちら

ハンガリー旅行記 トカイワインがうまい 王のワイン・ワインの王

ハンガリーには有名な高級貴腐ワインであるトカイワインがあります。
ブダペストではスーパーで買うことも可能です。

バックパッカーにとってはちょっと高めではありますが、手の届かない値段ではありません。
せっかくハンガリーに行くなら飲むことをオススメします。

トカイワインとは

ハンガリーのトカイ村で作られる貴腐ワインです。

貴腐ワインは、普通のぶどうではなく、ある種のカビを繁殖させたブドウを使います。
カビによって水分が飛び、糖度が非常に高くなったブドウで作られるデザートワインです。
金色に輝くトカイワインのその甘さはまさに蜂蜜のようです。

そのおいしさにフランスのルイ14世が「王のワイン、ワインの王」と呼んだそうです。
また、世界三大貴腐ワインの一つと数えられます。

そう呼ばれるにふさわしいワインです。

バックパッカー トカイワインを飲む

私はバックパッカーでしたが、そんな高級品トカイワインをブダペストのスーパーで買って初めて飲みました。
基本的にワインは辛口が好きなのですが、トカイワインを一口飲んだ時の衝撃を今でも覚えています。

最初は「ハンガリーの名産なので」、と軽く試しに飲んだだけでしたがすっかり虜になってしまいました。

トカイワインはその糖度によって、3~6プットニョシュのランクに分かれます。
数字が大きい方が糖度が高く、高級です。

最初に飲んだのは、トカイアスー 3プットニョシュというそれほどランクの高いものではなかったのです。
値段は500mlで1000円以下でしたが、それでもすごくおいしかったです。
バックパッカーにとってはちょっと高いかもしれませんが、日本では数倍するので飲まないと損です。

その後、もっといいものを飲みたくなり高級な6プットニョシュを飲みました。
3000円くらいだったかなと思います。

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ハンガリーでは自炊だったのでちょっと机の上にある他の食事は貧相ですが、トカイワインはとてもおいしかったです。
せっかくなら、ハンガリー名物のフォアグラと一緒に飲めばよかったかなと、ちょっと後悔です。

お土産にも良いと思いますので、ぜひハンガリーを訪れたら買ってみてください。

特別な日の特別なワイン

日本に帰った後の話になりますが、当時付き合ってた彼女(現在の妻)の誕生日に、誕生日プレゼントとの一つとしてこのトカイワインを送ろうと通販で買ってみました。

「すごくおいしい」と、とても喜んでくれました。
その後、結婚したわけですが、結婚記念日に毎年トカイワインを飲んでいます。

特別な日なので、特別なワインを飲んでいます。

先ほども書きましたが、トカイワインはその糖度によって、3~6プットニョシュのランクに分かれます。
数字が大きい方が糖度が高く、高級です。
そして、6プットニョシュを超えるもの、トカイ・アスー・エッセンシアです。
昨年の結婚記念日にはこのトカイ・アスー・エッセンシアを飲みました。
値段は高いですが、折角の記念日なのでたまには贅沢もいいかなと思います。

エッセンシアでなくても、5プットニョシュ、6プットニョシュでも十分美味しいので、結婚記念日や誕生日などのイベント時に試してみてはいかがでしょうか。

トカイワインの入手法

トカイワインはハンガリーであれば簡単に変えますが、残念ながら、日本ではどこの酒屋でも売っているわけではありません。
ですので、私は通販で買っています。

こちらのワインショップWineShopSommelierでは、最高級のトカイ・アスー・エッセンシアも含めて購入できます。

大切な記念日に「王様のワイン、ワインの王様」と呼ばれるトカイワインを飲んで、特別な日にしてみてはいかがでしょうか。

ハンガリーのブダペストについてはこちら

シリア旅行記 世界遺産アレッポ 石鹸が有名でした

アレッポはシリア北西部、トルコとの国境近くにある町です。
5000年の歴史を持つ町といわれており、アレッポ市街は1986年に世界遺産に登録されました。

アレッポの場所↓↓

私はバックパッカーとしてユーラシア大陸横断旅行中の2002年に訪れてました。
シリアのアレッポを観光したときのことを書きたいと思います。

世界遺産アレッポ

その中にあるアレッポ城は、紀元前10世紀に当地に築造された神殿を原型とする古城だそうです。

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異国情緒を醸し出すいい感じのお城ですよね。
(写真が手元になくWikipediaの写真をお借りしています)

トルコの国境近くにあるアレッポは歴史もあり、とても魅力的な町です。
しかし、シリアの内戦、そして現在はISIL(イスラム国)のために荒れ果てしまっているようです。
そして、シリアの他の世界遺産と同様に危機遺産となってしまっています。

今、アレッポと聞くと、「テロ」とか「危ない」というイメージがもたれているのではないかと思います。
それは、本当に残念でなりません。
以前を知る人は、みんな同じような思いを持っているのではないかと思います。

アレッポは私が観光した2002年はとても活気があって、楽しい町でした。
当時のシリアでは、首都ダマスカスに次いで第2位の町でした。

アレッポの石鹸

お肌のお手入れに敏感な女性はよく知っているかもしれませんが、アレッポと言えばアレッポの石鹸が有名でした。
アレッポに行く前は知らなかったのですが、アレッポの石鹸はオリーブオイルとローレルオイルで出来ていてお肌にとても良い石鹸です。
シリアに行く前に知り合った女子バックパッカー達からは「アレッポ行くなら石鹸買って送ってね」と言われるくらい人気の品でした。

なんか粘土みたいで、本当にこれがその石鹸?という感じです。
が、切ってみると


美しいエメラルドグリーンです。
石鹸はけっこう重いので、頼まれた人には送りましたが、いくつかは自分で使ってみました。
確かにすべすべになりました。

アトピーの人にもあげましたがすごく喜んでくれました。
実際に使った感想を聞くと、肌に潤いができて痒みが少なくなったと言ってました。

天然の成分で出来た、最高級の石鹸はとてもよい物なのだな、と実感しました。

そんなアレッポの石鹸も、内戦やISILにより供給が不足するようになってしまっています。
でも、そんな状況の中、頑張っているアレッポの方々がいるのです。

歴史もあり、建築物もあり、お土産もある、そんなアレッポは当時のシリアではダマスカスに次いで第2位の町でした。
アレッポにあるスーク(市場)は当時、世界最大規模とも言われていました。
しかし、内戦により半分が消失してしまったそうです。
本当に残念でありません。

「みんなが笑顔になれるアレッポ」に戻り、再び観光できる日を待ち望んでいます。

首都ダマスカスの様子はこちら

メキシコ ハネムーン(新婚旅行)おすすめのお土産

楽しかったメキシコハネムーン(新婚旅行)もいつの間にやら最終日。
カンクンからヒューストン経由なのですが、朝7時のフライトのため、4時半にお迎えが来ます。

ちょっとだけの睡眠で4時に起き、荷物をまとめました。
無駄にもってきたジャケットなどは捨て、空いたスペースにお土産を詰め込みました。

観光の締めともいえるお土産について書きます。

メキシコお土産

参考までに私が買ったメキシコのお土産の中で、おすすめのものをご紹介します。
ハネムーン(新婚旅行)とはいえ、我々は結婚式を挙げてないのでお土産は少なめですみました。
普通の観光客と同じくらいだったと思います。

オパール

メキシコはオパールが有名です。
メキシコシティのシェラトン内にある山口さんのお店をガイドさんから教えてもらいました。

実はオーストラリアでワーキングホリデー中にオパールを売ってたことがあったので、ある程度オパールは見慣れていたのですが、このお店では非常に質の良いオパールがお手ごろな値段で売ってます。
オーストラリアのオパールとはまた違った良さがあります。

ハネムーン(新婚旅行)なら、お母さんや奥さんに買ってみてもよいのではないでしょうか。

テキーラ

メキシコシティのガイドさんが教えてくれたテキーラ「DonJolio」です。

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テキーラはアガベ(竜舌蘭)が51%以上のものという決まりがあります。
その中で、「DonJolio」は100%アガベです。

美味しいのでお勧めです。

写真は50mlの小さいものなので配るには最適です。
1つUS$5ほどでした。
ちなみに750mlの大きいのも買いました。

帽子

麦わら帽子は色んな種類があります。
日差しが強いメキシコにはぴったりですね。

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これはお土産物屋でUS$30くらいでした。

ルチャリブレのマスク

同僚に頼まれていたので、メキシコシティの市場で買いました。
私自身はプロレスにあまり興味はないのですが、プロレス好きの人は喜ぶのではないでしょうか。

市場の様子はこちら

チョコレート

実はチョコレートはメキシコ原産です。
お土産の定番ですし、職場で配りやすいので便利です。
定番すぎるので、メキシコ感はやや薄いかもしれませんが、原産ですからね。

ちなみにテキーラ入りのチョコレートも売っています。

タバスコ

まあネタとして。
実際のタバスコはMade in USAなのですが。。。

帰国へ

と、このようなものをスーツケースの空いたところに押し込んで空港に向かいました。
5時くらいに空港についてとりあえずチェックイン。
フライトまで時間があるのですが、店があまり開いてなくちょっと時間を持て余し気味。
また、ちょっとメキシコペソが余っていたので、どうしようかなと思っていたところ
ちょうど開いた店でビールを購入し、ほぼ使い切れました。

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メキシコハネムーン(新婚旅行)のまとめ

初めていった中米のメキシコ。
チチェンイッツァなどの遺跡あり、プエブラなどのヨーロッパ風の街並みあり、カンクンのリゾートあり、ご飯も美味しく、テキーラやビールもおいしい。
とても楽しめ、最高のハネムーン(新婚旅行)となりました。
嫁もまた行きたい、と気に入ったようです。

メキシコは治安が悪いイメージがあるかもしれませんが、旅行中、特に危険に感じたところはありませんでした。
もちろん危険な場所や、夜中に出歩いたりすると危ないこともあるでしょうが、そのような行動をとらないように意識すれば避けられます。
スリや置き引きはいるでしょうけど、それも危機管理の問題と思います。

メキシコに限らず外国では気をつけるところは気をつけ、でも神経質になりすぎず、旅行を楽しむのがよいでしょう。

メキシコは楽しいので、ぜひ行ってみてください。
ハネムーン(新婚旅行)にオススメです。

チチェンイッツァ遺跡についてはこちら

カンクンのリゾートについてはこちら

メキシコ ハネムーン(新婚旅行) メキシコシティをぶらぶら観光

「バックパッカーたるもの」というわけではないですが、ハネムーン(新婚旅行)とはいえせっかく初めての町なので、メキシコシティの日常の町も見てみたいと思い、ぶらぶら散策、観光してみました。

そんな中、土産物とか売っている市場があったので寄ってみました。

シウダデラ市場

観光客向けの土産物、民芸品を打っているシウダデラ市場というところでした。

ちなみに場所はこちら↓

さて、メキシコと言えばプロレス。ルチャリブレ。

お土産用マスクも売ってます。

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ハネムーン(新婚旅行)に行くならとちょっと餞別をくれた同僚から、マスクを買ってきてくれと頼まれていたのでここで買いました。

ちゃちいのからそれなりのもあったのですが、中間の60ペソくらいのを買いました。
1ペソ=8円くらいなので、500円くらいですかね。

残念ながら、もともとプロレスにそんなに興味がなく、嫁も興味ないこともあり、実際のルチャリブレは観に行きませんでした。
でも、今思うと一回くらい行っとけばよかったかな、と若干後悔もしています。
その土地でしか見られない、芸能、スポーツなどは見ておいたほうがよいと思いますね。

メキシコらしいお土産であれば、こんな感じのカラフルなドクロたちのお土産もあります。

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個人的にはもらってもいらない、と思ったので買わなかったのですが、これらが「かわいい」と思う人もいるようです。
ドクロのかわいさはよくわかりませんが、鮮やかで派手な色遣いはさすがメキシコですね。

あと、この市場の中に食堂があったので入ってみました。
料理はけっこうおいしかったです。

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おいしかったのですが、写真に撮るのを忘れ、なぜかビールだけが写真に収められています。

街中で見た変なもの

そんなシウダデラ市場を楽しんだ後も、ブラブラとメキシコシティの町を歩いていると、思わず目を疑う光景が!

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まさかの放課後電磁波倶楽部!
メキシコでこのようなものを目の当たりにするとは!

※放課後電磁波倶楽部とは、その昔の「ダウンタウンのごっつええ感じ」で、今田耕司と東野幸治がやっていたキャラクターです。

思わず写真を撮ってしまいました。
嫁も爆笑してました。
だれが買うんでしょうかね?

このような、意味不明なものを見られるのも旅先の醍醐味ですね。
バックパッカーとしては、このような街歩きが楽しかったです。

旅行に出たら観光地だけではなく、何気ない街中にも発見があるものです。
ハネムーン(新婚旅行)でもそういうのも楽しんでみてはいかがでしょうか。
一生の思い出になりますし、お土産探しにもいいですよ。

メキシコのオススメのお土産はこちら

 

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