オーストリアのウィーンから夜行バスに乗り、ドイツの首都ベルリンを目指しました。

バックパッカーがよく利用するユーロラインズパスという国際線バス乗り放題のパスを購入し夜行バスで移動しました。
物価の高い西ヨーロッパで宿代を浮かせるためになるべく夜行バスが大活躍です。

夜行バスで一泊の宿代を浮かせて、ベルリンに到着です。

ベルリンの場所

ドイツの首都ベルリン

ベルリンはドイツの北東部、ポーランドとの国境近くに位置しています。

ウィーンからはバスで8時間ほどです。
夜行バスで睡眠時間も確保できるので、ちょうどいい感じの距離です。

ベルリン観光

ベルリン到着後ユースホステルを確保し、さっそく観光に出かけました。
西ヨーロッパは物価が高いので、バックパッカーだった私の動きは速くなりました。

駆け足でしたがいろいろと回った、ベルリンの観光ポイントをご紹介します。

ベルリン大聖堂

まず観光したのがベルリン大聖堂です。
ヨーロッパの町並みを歩いていくと、美しいドームが目に入ってきました。

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それが、ベルリン中心部にあるベルリン大聖堂です。

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美しい大きなドームが特徴です。
高さ114メートルもあります。

荘厳な大聖堂に、ヨーロッパの歴史と文化を感じました。

川の向かいからの大聖堂も見ごたえがあります。

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ベルリンに行ったらぜひ訪れてみてください。

カイザー・ヴィルヘルム記念教会

ドイツ帝国初代皇帝のヴィルヘルム1世を称え、19世紀の後半に建てられた教会です。

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廃墟のような外観ですが、これは第二次世界大戦中に空襲されたためです。
戦争の悲劇を忘れないようにそのままの状態で残しているそうです。

広島の原爆ドームを思い出しました。

ベルリンの壁

東西冷戦の象徴ともいえるのがベルリンの壁です。
第二次世界大戦後、アメリカ・イギリス・フランス占領地域で資本主義の西ドイツとソ連占領地域で共産主義を名目とした東ドイツに分断された跡が残っています。

なお、ベルリン自体は上記にある地図にあるようにドイツの東側に位置しており、旧東ドツに位置しており、西ベルリンは西ドイツの飛び地で、周りは東ドイツに囲まれていたわけです。

もちろん現在では統一されていますが、当時の象徴としてベルリンの壁が残っています。

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落書きだらけでした。(2002年当時)
あんまり見ていても美しいものではなかったですが、西ベルリンの人多義の思いがあらわれていたのかもしれません。

※最近では、東西冷戦時代とは関係ない政治的な落書きが増えているようです。

ビールを飲む

ドイツといえばビール。
ビールといえばドイツ

ビール大好きな私は、もちろんドイツでもビールを飲みました。

まずは、生ビール。
おいしかったのですが、値段はけっこう高かったです。

そして、その後スーパーでビールを買いました。
安いものだと1本50セントくらいで売ってました。
何本かかってユースホステルの中で飲みました。

そして翌日ベルギーに向かいました

フランダースの犬の舞台アントワープの様子はこちら

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