スペイン

アンドラ公国旅行記 タックスヘイブンの国

アンドラ公国という国をご存じでしょうか。
日本人の中でアンドラ公国を知っている人は、おそらく少数だと思います。

アンドラ公国はピレネー山脈にあり、スペインとフランスに囲まれた小さな国です。

アンドラ公国の面積はわずか468平方キロメートルで、東京23区よりもだいぶ小さいです。
人口はわずか8万人。

フランス大統領とスペインのウルヘル司教を国家元首とする2頭体制の国です。
ちょっと不思議な感じはしますが、国連にも加盟している国家なのです。

アンドラ公国の首都アンドラ・ラ・ベリャはスペインのバルセロナからはバスで3時間程度。
日帰りでも行ける距離です。

アンドラ公国はそんな小さな国ですが、タックスヘイブンといって消費税がない国です。
そのため買い物天国と呼ばれ、買い物客がよく訪れる国です。

アンドラ公国観光

バルセロナのサンツバスターミナルからからバスに乗ってでアンドラ公国へ。
日帰りではなく1泊することにしました。

途中、山々を越えていく景色はとても良かったです。

アンドラは谷間の町という感じで、のんびりしていていいところでした。

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宿を確保し町中をぶらぶらしました。
とりたててすごい観光地があるわけではありません。
しかも、日曜日だったので多くのお店は休みでした。

ですが、落ち着いたした街並みをあるくのは心地よかったです。

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趣のある古い街並みを何も考えずに歩く感じもよかったです。
ビールを買って公園で飲んでぼーっとしたりしました。

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アンドラの山を少し上って町を眺めました。
緑が多くて景色がよかったです。

ヨーロッパの町は物価が高く見どころも多いので、慌てて回ることが多かったのですが、アンドラでは焦る必要がなく久々にのんびりできました。

買い物天国であるはずのアンドラ公国ですが、バックパッカーだった私は買い物する気もなかったので、その恩恵にはあずかれませんでした。

でも、充分堪能できました。
日帰りで買い物に行くだけではなく、のんびりとアンドラの町を満喫するのもいいと思いますよ。
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スペイン旅行記 グラナダとアルハンブラ宮殿

スペインのコルドバを後にし、グラナダへ向かいました。

グラナダはイベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝グラナダ王国の首都であり、有名なアルハンブラ宮殿があります。

また、海外旅行とは直接関係ないのですが、ガンダム世代にとっては「月面都市グラナダ」があるので耳慣れた町の名前ですね。

ガンダム好きなら訪れたくなる街です。

グラナダへの道のり

グラナダはコルドバの南東に位置しています。
道路でいうと200キロくらい、バスで3時間程度です。

アンダルシア州のグラナダ県の県都です。

5月末のスペイン南部はヒマワリ畑が広がっていてとてもきれいでした。

見渡す限りヒマワリという光景は日本では見られない光景です。
とても美しいので、ヒマワリシーズンにスペインを訪れる人はぜひ楽しんでください。

写真を撮らなかったのが悔やまれます。

グラナダ観光

グラナダの町はとても美しくて、歩いているだけでも楽しめます。

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グラナダは、かつてイスラム王朝の首都だっただけに、イスラムっぽさが残っています。
イスラムの雰囲気を残したヨーロッパの町という感じで、とても魅力的な町でした。

 

スペインの町の中でもかなり気に入った町でした。

アルハンブラ宮殿

グラナダの最大の見どころといえばアルハンブラ宮殿です。
アルハンブラ宮殿は世界遺産にも登録されています。

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キリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)によって覇権を奪われていったイスラムの王国が、丘の上に築いたのがアルハンブラ宮殿です。

イスラム建築の最高峰とも呼ばれた宮殿です。

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アルハンブラ宮殿は1日の入場制限があるので、早めに行くか事前に入場チケットを購入することをおすすめします。

アルハンブラ宮殿の庭園はとてもきれいです。
ベンチに座って、ぼーっとするだけでも楽しめます。
もともとは王宮なわけですから、贅沢な時間ですね。

アルハンブラ宮殿から見渡すグラナダの町もよかったです。

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グラナダの町は、イスラム教の雰囲気もあり魅力的な町でした。

個人的にはスペインの中で一番気に入った町でした。
スペイン南部に行くのであれば、ぜひ訪れてほしい町です。

 

スペイン旅行記 コルドバ イスラム文化が漂う古都

セビリアでフラメンコを堪能した後、コルドバに向かいました。

コルドバはかつてはイスラム教の後ウマイヤ朝の首都だった町です。
現在でもイスラム文化の香り漂う町です。
コルドバ歴史地区は世界遺産にも登録されています。

コルドバの場所

コルドバはセビリア、マラガに次ぐアンダルシア地方第3の町です。
セビリアからは東に約150km。
バスで2時間ほどのところに位置しています。

コルドバの町は、道が入り組んでいます。
迷いながらも宿を確保しました。

宿の値段は安く、キレイだったのでバックパッカーにとってはいい宿でした。
荷物を置いてすぐに観光に出かけました。

コルドバ歴史地区観光

コルドバはイスラム風の街並みが広がっています。
美しい街並みなので散歩するだけでも楽しめます。

メスキータ

そんなコルドバの一番の見どころともいえるのがメスキータです。

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メスキータはモスクという意味です。
もともとは世界最大級のイスラム教のモスクでした。
現在はキリスト教の教会となっています。

メスキータの見どころの一つが馬蹄形のアーチが連続する空間です。

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縞模様はキリスト教徒によって塗り替えられたそうです。

イスラム教徒とキリスト教が融合した空間です。

ローマ橋

コルドバには川が流れています。
その川に架けられている橋がローマ橋です。
ローマ橋はメスキータからすぐのところにあります。

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橋の対岸からはメスキータ、コルドバの町ががきれいに見えました。

コルドバでお祭り

対岸に渡ってみると、いくつものテントが張られていました。
何かのお祭りのようなものをしていました。
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特にこれ目当てにコルドバに来たわけではなく、単なる偶然でした。
スペイン語がしゃべれないので、どういう祭りなのかは分かりませんでした。
おそらく地元の人たちの集まりなのかなと思います。

楽しそうなので寄ってみることにしました。

100くらいのテントがあり、それぞれで音楽がかかっています。
みんな酒を飲みながら楽しそうにダンスをしていました。
子どもから老人まで、みんな踊るのが大好きでした。

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せっかくなので、私も一つのテントの中に入りました。
東洋人は私だけ。
目立ったのか、手招きされて酒をもらいました。
そしてダンスに誘われ、踊りの輪の中に入れてもらいました。

振り付けをみんなが教えてくれて、一緒に踊りました。
みんな明るくて人懐っこくてとっても楽しい!!

言葉はまったく分かりませんでしたが、一緒に踊っていれば言葉なんかいりません。
メチャクチャ楽しい時間を過ごしました。

陽気で親切な人たちばかりでスペインは最高です。

翌日はグラナダに向かいました。
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スペイン旅行記 セビリアでフラメンコ鑑賞

ポルトガル南部の町ファロから、朝一のバスに乗りスペインのセビリアに向かいました。

セビリアはスペイン南部の町でアンダルシア州の州都です。
オペラ「カルメン」の舞台でもあります。
また、フラメンコ発祥の地とも言われています。

スペイン南部の政治、経済、文化の中心地であり、観光都市でもあります。
多くの旅行者が集まります。

ファロから、途中でバスを乗り換え昼過ぎにセビリアに到着しました。

セビリアの町は道が入り組んでいます。
ちょっと迷いながらも、何とか宿を確保しました。

セビリア観光

セビリアには1泊だけの予定だったので、さっそく観光に出かけました。

セビリアを訪れたのは5月末だったのですが気温は36℃くらいありました。
でも、カラッと乾燥していたのであまり暑さは感じませんでした。
気持ちいい気候でした。

町中を歩いてみると、白い壁の街並みがとてもきれいでした。

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けっこうセビリアの街並みは気に入りました。

世界遺産 セビリア大聖堂

セビリア大聖堂は1402年に建設が始まり、16世紀に完成した大聖堂です。
世界第3位大きさの大聖堂だそうです。

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セビリア大聖堂は「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」として、世界遺産にも登録されています。
セビリアでもっとも有名な観光スポットです。

隣接するヒラルダの塔はかつてはモスクのミナレット(尖塔)だったのですが、アラベスク模様はそのままに増築する形で建設されました。

ヒラルダの塔は登ることができて、セビリアの町を見渡すことができます。

フラメンコ鑑賞

セビリアといえばフラメンコ
せっかくセビリアに旅行に来ているので、夜にフラメンコ鑑賞に出かけました。

フラメンコショーをやるバーやレストランのことをタブラオといいます。
セビリアにはいくつかタブラオがあります。
私はその中でも最も古い老舗のタブラオ「Los Gallos(ロス・ガジョス)」に行きました。

運よく前の方の席に座ることができました。
そして、いよいよ開演です。

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一人目から、すごい迫力で鳥肌が立ちました。
フラメンコは最高に楽しいです。

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その後もいろいろなダンサーが入れ替わりで情熱的なフラメンコを踊ります。

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フラメンコのギターもかっこよかったですね。

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観客もダンサーもみんながその場を楽しんでいる感じでした。

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フラメンコといえば女性の踊りのイメージがあったのですが、男性のフラメンコもありました。
女性とは違った迫力があって、とても良かったです。

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2時間弱でしたが、あっという間でした。
純粋に楽しかったです。

本当にフラメンコが見れてよかったと思います。

セビリアに旅行に行くのであれば、ぜひフラメンコは見てください。

セビリアを堪能した後、翌日にコルドバに向かいました。
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スペイン旅行記 首都マドリッド

バルセロナでサグラダ・ファミリアなどを堪能した後に、首都マドリッドに向かいました。

マドリッドはスペインのちょうど真ん中くらいに位置しています。
バルセロナからは西に600km超のところにあります。

飛行機なら1 時間 20 分、スペインが誇る高速鉄道AVEなら2時間半程度で着きます。

ただ、当時の私はバックパッカーだったので、移動にそんなお金は出せません。
最も安い移動法であるバスで移動しました。
8時間ほどです。

2002年当時のマドリッド

私がマドリッドを訪れたのは2002年でした。

そのころのマドリッドの噂は、はっきりいうと最悪でした。
何が最悪化というと、治安です。
※あくまでも2002年のころの話であり、最近はそれほどではないそうです。

マドリッドといえば「首絞め強盗」というくらい、バックパッカーの間では有名な話でした。
強盗数人に後ろから襲い掛かられて、首を絞められ、落とされて、身ぐるみはがされるというなかなかハードな強盗です。
特に日本人は狙われるということで、けっこうビビッてました。
※あくまでも2002年のころの話であり、最近は首絞め強盗もだいぶ減っているようです。

そのため、マドリッドは一泊もせずその日の夜に夜行バスで移動することにしました。
ですので、ついてすぐに観光に出かけました。

ピカソのゲルニカ(ソフィア王妃芸術センター)

マドリッドは0泊弾丸ツアーで、あまり時間をかけられませんでした。
その中で、これだけ入っておきたいと思っていたところがソフィア王妃芸術センターです。

20世紀の近現代美術を中心に展示している美術館であり、あのピカソの「ゲルニカ」が展示されている美術館です。

ピカソやダリなどの近代美術が展示されています。
正直なところ、私は印象派の絵画が好きで、ピカソやダリが好きなわけではありませんでした。
ただ、「ゲルニカ」は見ておきたいと思ってたので訪れてみました。

「ゲルニカ」とは、第二次世界大戦中ナチス・ドイツ空軍によってバスク地方の町ゲルニカが受けた都市無差別爆撃を題材として、ピカソが書いた絵です。
子どものころ教科書で見ていたので、一度見てみたいと思っていました。

そして、実物を見たとき、その迫力には圧倒されました。
私はピカソが好きなわけではありません。正直よくわからないですし。
でも、ゲルニカを見た時は、なんとも魂を揺さぶられるような感じがしました。

こんな絵が見られただけでもマドリッドに来たかいがあったと感じました。

初めてのパエリア

あまり時間がないマドリッド滞在。

美術館を訪れるとすでに夕方になってました。
夜行バスまでに少し時間があったので、夕食に出かけました。

そこでスペイン料理といえば「パエリア」ということでパエリアを頼みました。
内陸部のマドリッドだったのですが、シーフードパエリアです。

paella※そのときの写真ではありません。

そして食べてみてびっくり。
本当においしかったのです。

スペインは見どころも満載であり、そして食べ物もおいしいということで大好きな国になりました。

ちなみに私の中で、料理がおいしい外国ベスト3はこちらです。

  • 中国
  • 韓国
  • スペイン

※順番は順位ではなく私が訪れた順番です。個人的な感想です。

マドリッドの観光はできなかったのですが、スペイン料理の美味しさを味わえました。
今は当時に比べると治安も悪くないみたいですから、もっと観光してみたいなと思いますね。
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マドリッドは0泊で、短い滞在時間で終えました。
そして、ユーラシア大陸最西端の国ポルトガルの首都リスボンに向かいました。
リスボンの様子はこちら

 

スペイン旅行記 バルセロナでサグラダファミリア

フランスの首都パリを後にし、夜行バスでスペインのバルセロナに向かいました。

スペインといえば情熱の国。
西ヨーロッパの中では物価が安くて、ご飯もおいしいということでバックパッカーだった私も楽しみにしていた国です。

その中で最初に向かったのがバルセロナです。
バルセロナといえば、ガウディが設計したサグラダ・ファミリアがあったりする人気の観光都市です。

スペイン到着 スペイン人は親切

夜行バスに乗り、朝8時にバルセロナに到着しました。

まずは宿確保。
私がスペインを訪れたのは2002年。
当時はスマホもなく、その場で探して地図を見るということはできませんでした。

ですので、事前に情報を入手していた安宿に向かいました。

しかし、地図があいまいだったので、けっこう迷いました。
このままでは宿に到着できないので、その辺にいたスペイン人に地図を片手に聞きました。

相手は英語を喋れません。
私はスペイン語を喋れません。

でも、地図上で「ここ」と指さして、聞いてみるとみんな熱心にどっちの方向か教えてくれました。
とはいえ、言葉が通じてないのでなかなかたどり着けません。

しかし、徐々に近づいていることは間違いないので、聞きまくって何とかたどり着けました。

スペイン語もしゃべれない東洋人に、みんな親切に教えてくれたのでスペインの第一印象はかなり良かったです。
その後、出会ったスペイン人の方々もいい人たちだったので、今でもスペインは大好きです。

バルセロナ観光

宿を確保して、すぐにバルセロナ観光に出かけました。
5月のバルセロナ。
気候もよく、天気もよくて青空が広がっていて気持ちよかったです。

サンタ・エウラリア大聖堂

サグラダ・ファミリアに行く前に、サンタ・エウラリア大聖堂に行きました。

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バルセロナで最も古い建築物のひとつだそうです。
荘厳な大聖堂でした。

大聖堂の中に入ってみると、けっこういい感じでした。

サグラダ・ファミリア

そして、満を持してサグラダ・ファミリアに行きました。
世界遺産にも登録されているアントニ・ガウディ氏が手掛けた未完成の巨大教会ですね。

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1882年の着工し、もともとは完成までに300年くらいはかかると言われていたようです。
でも、現在では2026年の完成予定だそうです。

ちょっと写真は暗くて分かりにくいですが、さすがにサグラダ・ファミリアです。
その存在感はすごいです。

正直、これを設計したガウディは頭おかしいんだろうな、と思いました。
かなりエキセントリックでした。

グエル公園

サグラダ・ファミリアを観光した後、同じくガウディが設計したグエル公園に行きました。

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グエル公園の作りもかなりエキセントリックでした。
彩りも激しくてなかなかすごかったです。

天才と呼ばれる人は違うんだな、と感じました。
まあ、個人的にはこの公園では落ち着かないだろうなと思いましたが。

ピカソ美術館

バルセロナには、ピカソ美術館があります。

あの、ピカソです。

ピカソの友人のジャウメ・サバルテスの個人コレクションとバルセロナ市所蔵のピカソ作品を基礎に1963年に開館した美術館です。

ピカソの幼少期から青の時代の作品群が展示されています。

さすが天才。という感じでした。

バルセロナのビュッフェでのひと時

ランチにビュッフェにいきました。
日本でいうとバイキング形式ですね。
安くておいしいということで、バックパッカーには有名だった場所です。

残念ながら店の名前は忘れてしまいました。

そのビュッフェは6.6€(2002年当時)と安かったのですが、食べ物はもちろん、デザートやソフトドリンク、コーヒーなどもあってとても良かったです。
味もよくて大満足でした。

そんなバルセロナのビュッフェで、横の席に座った地元のおっさんの行動にびっくりしました。
クリスマスに食べるような鶏の足のローストを4本くらい持ってきました。
そんなに食べられるのかな?と思ってみていると、おもむろにビニール袋を取り出して3本放り込みました。

その後、見ているとなんだかんだとビュッフェの料理をがんがん放り込んでました。

店員は気付いているのやら、気づいていないのやら。
なかなか大胆なおっさんの行動がびっくりでした。

バルセロナはサグラダ・ファミリアとした観光スポットが満載です。
人もやさしく、食べ物もおいしいので大好きな町の一つです。

旅行すると楽しい町なのでぜひ訪れてみてください。
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バルセロナは1泊だけで駆け巡りました。
バルセロナの次は、スペインの首都マドリッドを目指しました。

マドリッドの様子はこちら