ポーランド旅行記 アウシュビッツ強制収容所

アウシュビッツ強制収容所

第二次世界大戦中にナチス政権下のドイツが人類史上最大級の虐殺をおこした場所です。
誰しも一度は耳にしたことがあるでしょう。

私はバックパッカー時代から、戦争の惨劇や人間の愚かさ恐ろしさを感じるために、このような場所(広島の平和祈念資料館、カンボジアのキリングフィールド、ベトナムの戦争証跡博物館等)はなるべく訪れるようにしています。

アウシュビッツを訪れたのはユーラシア大陸横断中のバックパッカー時代、2002年のことです。

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アウシュビッツの場所

アウシュビッツはドイツにあると思っている人もいるかもしれませんが、ポーランドの南部にあるオシフィエンチウム市にあります。

現在残っている施設は「ポーランド国立オシフィエンチム博物館」として無料で公開されています。
アウシュビッツを訪れる場合は、クラクフの町から日帰りで訪れることが多いです。
バスで2時間ほどです。

アウシュビッツの概要

ナチス政権下で組織的に行われたユダヤ人迫害(ホロコースト)の象徴的な存在です。
ユダヤ人だけではなく、政治犯や捕虜、同性愛者など他の民族も収容されてました。

ここでは人体実験や、大量殺害が実行されたといわれています。
アウシュビッツでの死亡者数には諸説ありますが、150万人とも言われています。

「アウシュヴィッツ・ビルケナウ – ドイツ・ナチの強制・絶滅収容所」として世界遺産に登録されています。

アウシュビッツ強制収容所

アウシュビッツの正門がこちらです。

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写真では見にくいですが「ARBEIT MACHT FREI (働けば自由になる)」と書かれています。
実際にはほとんど出られなかったそうです。

アウシュビッツの居住区

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こちらは寝床です。
狭い範囲に敷き詰められています。

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こちらは再現された三段ベッドです。
床に寝ていては場所が足りなくなって三段ベッドにしたそうです。
一段に数人が寝ていたそうです。

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こちらも三段ベッドです。
余裕がありそうに見えますが、二人以上で寝ていたそうです。

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こちらはトイレです。
ただ、中国のトイレよりはいいかなと思ってしまいました。

監視塔

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こちらは監視塔です。
逃亡を防ぐため鉄条網が敷かれ、監視塔が配置されました。

死の壁

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奥に見える壁が死の壁と呼ばれるものです。
多くの人が銃殺された場所です。
花が供えられていました。

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学生の集団も訪れていました。

残念ながら写真が残っていないのですが、このほかにはガス室や焼却炉なども見られます。
また、当時の写真も見ることができます。

人類の過去の行為を見ることで、いろいろと考えます。(あえて考えたことは書きません)
このようなものは見たくないという人も多いと思いますが、個人的には見て考えることも大切だと思っています。
一度は訪れてみてほしいと思います。

クラクフについてはこちら

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