ミャンマーのバガンは、私が旅行してきた中で大好きな町の一つです。
バガンは三大仏教遺跡の一つと言われています。
残り二つはカンボジアのアンコールワットと、インドネシアのボロブドゥールです。
アンコールワット、ボロブドゥールに比べるとマイナーかもしれませんね。
でも、私はバガンが大好きです。
ミャンマーを旅行するならぜひ訪れて欲しい、おすすめの観光スポットです。
バガンの場所
バガンはミャンマーのほぼ中央部に位置しています。
ミャンマーの古都マンダレーからバガンは、バスで6時間くらいです。
でも、バス以外の移動法として、船でエーヤワディー川(イラワジ川)を下る方法もあります。
10時間くらいかかるので、時間はかかりますがのんびり船だ下るのもよいものです。
私は船で移動しました。
船の上からパゴダ(仏塔)を眺めることもできます。
時間がある人であれば船での異動もおすすめです。
バガン遺跡観光
バガンの見どころといえば、三大仏教遺跡の一つであるバガン寺院遺跡です。
アンコールワットやボロブドゥールと違い、バガンの遺跡は一つ大きな寺院があるわけではありません。
広い範囲に大小さまざまな寺院遺跡が立ち並んでいます。
自転車を借りて回ることができます。
ツアーに比べると自由がききますので、個人的には自転車がおすすめです。
パゴダ、寺院の数は3000を超えるといわれています。
その光景は圧巻です。
これらのパゴダ、寺院は11世紀から13世紀にわたり建てられたものです。
アーナンダ寺院
そんなバガンの寺院の中でも最もバランスが美しい建築と言われているのが「アーナンダ寺院」です。
バガンの寺院の多くが赤茶色なのに対して、アーナンダ寺院は白亜の建物に上に金の仏塔があってとても映えます。
寺院の中には大きな仏像があります。
ダマヤンジ―寺院
バガンの寺院の中でも、特に私が好きなのがダマヤンジ―寺院です。
バガンの中でも、とても大きな寺院です。
荘厳、重厚な感じがして、一番好きな寺院でした。
バガンには5日間いましたが、何度か訪れました。
シュエサンドーパゴダ
シュエサンド―パゴダは大きな寺院です。
そして、その上に登れるのでバガンの遺跡群を見渡すことができます。
上から見るとバガンの遺跡群のすごさが分かります。
緑の中に無数のパゴダ、寺院が望めるのは圧巻ですね。
なお、シュエサンド―パゴダは、夕日や朝日を見るスポットにもなっています。
幻想的で素敵な光景を目にすることができます。
バガンは本当に素敵な場所でした。
ミャンマーに旅行に行くのであれば、絶対に訪れてほしい場所です。