アルバニア共和国は、東ヨーロッパのバルカン半島南西部に位置しアドリア海に面した国です。
そのアルバニア共和国にある世界遺産がブトリントです。
古代ギリシャ、ローマ帝国、ビザンツ帝国時代などの遺跡が残されています。
港湾都市であり、海上交易の要衝でした。
歴史を感じられる場所です。
ブトリントの場所
ブトリントはアルバニアの南部に位置しています。
もちろん海沿いの町です。
ブトリントへ行くには、サランダからがアクセスがよいです。
ブトリントに行く道中、けっこう衝撃的な光景を見られます。
それが下の写真です。
写真だとちょっと分かりにくいと思いますが、車をいかだに乗せて川を渡るのです。
さすがヨーロッパ最貧国のアルバニアです。
橋がなく、船を使うのでもなく、ロープを張ったいかだで川を渡るのです。
なかなか体験できないですね。
もちろん私もこのいかだに乗って川を渡りました。
世界遺産ブトリント遺跡
ブトリントでは古代遺跡が見られます。
ローマ時代の円形劇場なんかもあります。
あと城壁の上からの眺めも良かったです。
緑が多くていいですね。
川が見渡せるのもいい感じです。
上の写真の赤い旗がアルバニアの国旗です。
ブトリントの移籍は、世界遺産のわりには規模は小さめです。
でも、眺めもいいですし、遺跡からは歴史を感じられるので、アルバニア共和国に行くのであればぜひ訪れてみてください。