ベルギー

ベルギー旅行記 首都ブリュッセル-美食の町-

フランダースの犬の舞台であるアントワープから、ベルギーの首都ブリュッセルに向かいました。

ブリュッセルは世界有数の美食の町として有名です。
また、中心部にある美しい広場「グランプラス」は世界遺産にも登録されています。
食事も観光も楽しめる街です。

アントワープから鉄道でわずか1時間ほどです。

ブリュッセルの駅に降り立った後は、まずはユースホステルに向かいました。
相部屋ですが料金が安いのでユースホステルは、バックパッカーにとってはありがたい存在です。

朝食付きというのもありがたいところです。

ブリュッセル観光

宿を無事に確保できたので、荷物を置いてすぐに観光に出ました。
ブリュッセルはとても美しいまちでした。

世界遺産 グランプラス

ブリュッセル観光といえば、まずは世界遺産に登録されている広場グランプラスです。
世界一美しい広場とも呼ばれています。

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この広場に市庁舎もあります。

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市庁舎はグランプラスの中で一番高い建物です。

グランプラスは建物も素晴らしく本当に美しい広場でした。
そして広場周辺には屋台が広がっていて楽しいです。

ブリュッセルに行ったら、ここは外せませんね。

サン ミッシェル大聖堂

ブリュッセルの中心部にある大聖堂です。

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とても荘厳なゴシック様式の大聖堂です。
塔の高さは69m、長さ108m、幅50mもあります。

中に入るとステンドグラスが美しいステンドグラスが見られます。
ステンドグラスは色鮮やかでとても見ごたえがあります。

ブリュッセルのグルメ

ブリュッセルといえば美食の町としても有名です。

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写真ではちょっと分かりにくいですが、レストランがずらっと並んでいます。

バックパッカーにはちょっと贅沢な値段だったのですが、せっかくなのでブリュッセル名物ともいえるムール貝の白ワイン蒸しを食べました。
生ビールもつけてけっこう贅沢な食事を楽しめました。

あとチェリービールやワッフルなんかも楽しみました。
ベルギーは確かに美食の町で、食事も楽しめます。

初日は早めに宿に戻りました。

2日目の観光

2日目、ユースホステルで朝食をしっかり食べました。
夜行バスでロンドンに向かう予定だったので、チェックアウトし、荷物を預けてから観光に出かけました。

小便小僧

ブリュッセルには「世界三大がっかり」の一つ小便小僧があります。
※残り二つは、「シンガポールのマーライオン」と「コペンハーゲンの人魚姫」

がっかりするために、もちろん見に行きました。

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写真が暗いのでよくわからないですね。
ウワサ通り小さかったです。

もともと分かっていたことなので、そんなにがっかりしませんでした。
せっかくなので、ネタとして一度は見たほうがよいと思います。

あと、実は近くに小便少女の像もあります。

ブリュッセルの公園で・・・

一通りの観光を終えたのですが、ロンドン行きの夜行バスの出発時刻までだいぶ時間があまりました。

時間つぶしのため公園で休んでいました。
5月で気候もよく、晴れてて気持ちがよかったので、ベンチで昼寝をすることにしました。

気持ちよく寝ているとベンチにベルギー人のおっさんが近づいてきて、横に座りだしました。
ほかのベンチが開いているのに、わざわざ来るのですから明らかに怪しいです。

私は仕方なく、警戒しながらベンチに座りなおして、おっさんを見てみました。
身長は160㎝くらいで金髪で長髪、ヒゲを生やし、ジーパンすがたのおっさんです。
小さいので、いざとなってもなんとかなるかな、と考えました。

そしておっさんが声をかけてきました。
「おれとしないか?」

案の定、ゲイだったようです。
けっこう露骨な誘われ方をしました。
「俺、ゲイじゃないから」
と断わったのですが、何度もしつこく誘ってきました。
もちろん断り続け、最後にはあきらめて去っていきました。

日本人男性は、そういう方にけっこうモテたりするので気を付けましょう。

と、そんなこともありましたが、全体を通して考えるとブリュッセルはとてもいい町でした。
日本人観光客も多かったですね。

1泊2日のブリュッセル観光を終え、次の町イギリスの首都ロンドンを目指す夜行バスに乗り込みました。

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ロンドンの様子はこちら

ベルギー旅行記 アントワープ‐フランダースの犬の舞台‐

ドイツの首都ベルリンからベルギーの首都ブリュッセル行きの夜行バスに乗り込みました。

ベルギーといえば、ビールやワッフルが有名な国です。
首都ブリュッセルは美食の町としても有名です。

そんな美食の町ブリュッセルを目指したのですが、バスが途中アントワープで停車することをバスに乗ってから知りました。

アントワープといえば、日本人にはアニメ「フランダースの犬」の舞台としても有名な町です。
朝の5時にアントワープに到着した時、「ここで降りよう」と急遽決めてバスを下車しました。

アントワープ観光

朝5時ではさすがにまだ暗いので、駅で夜が明けるのを待ちました。
アントワープでは1泊もせず、夕方にはブリュッセルに移動するつもりだったので、宿は取りませんでした。

さすがに重いバックパックをもって観光はたいへんです。
駅に荷物預かり所があり、バックパックを預けました。

そして、夜が明けアントワープ観光に出かけました。

アントワープの町

まずは町をぶらぶらとしました。
ヨーロッパらしい美しい街並みです。

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あいにく雨が降ってきて、天気が悪かったのですが美しい街並みの中を歩きました。

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町を観光しているときに、ベルギー名物ワッフルも食べました。
温かくて、甘くてとても美味しかったです。

聖母大聖堂(ノートルダム大聖堂)

アントワープの最大の見どころともいえるのが、聖母大聖堂です。
1352年から実に170年余りの歳月をかけて建造された大聖堂です。

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日本人にとっては、「フランダースの犬」の最終回の場所として人気です。
大聖堂の内部にはフランダースの犬の主人公ネロがずっと見たかったルーベンスの「キリストの降架」があるのです。

ただ、実は「フランダースの犬」はベルギーでは有名ではありません。
※私が訪れた2002年当時は知らない人がほとんどでした。
ただ、最近日本人観光客が増え、商売のネタにする人は増えているようです。

ファンの方はあまりアニメのイメージをもって期待しすぎない方が良いかもしれませんね。

首都ブリュッセルへ

急遽、バスを降りて刊行を始めたアントワープはとても美しくて、いい町でした。

本当はもっとゆっくり観光すればよかったのですが、バックパッカーだった私は宿代をケチり、アントワープを夕方には出て、ベルギーの首都ブリュッセルへ向かいました。

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