マケドニア共和国という国を訪れた日本人は少ないかもしれません。
マケドニアは東ヨーロッパのバルカン半島に位置する国です。
かつては旧ユーゴスラヴィアの構成国でした。
マケドニアといえば、歴史で習ったアレクサンドロス大王を思い出すかもしれませんね。
また、マザーテレサが生まれた国でもあります。
宗教的には正教会とイスラム教が中心となります。
私はそんなマケドニアをバックパッカー時代に旅行しました。
マケドニアの場所
マケドニアはバルカン半島にあります。
北はセルビアとコソボ、東はブルガリア、南はギリシャ、西はアルバニアと国境を接しています。
マケドニア共和国の国土の大部分は山地になっています。
首都スコピエ 観光
そんなマケドニア共和国の首都がスコピエです。
古代ローマ帝国時代に作られた歴史ある都市です。
マケドニア共和国最大の都市で全人口の3分の1がスコピエに居住しているそうです。
文化的には正教会とイスラム教の二つの宗教の影響を受けている都市です。
スコピエ城塞
スコピエ観光のメインともいえるのがスコピエ城塞です。
写真が暗くてわかりにくいですが、右の奥にモスクが見えます。
ムスタファ・パシャモスクです。
スコピエ城塞は小高い丘にあるので、町を見下ろすことができます。
マケドニア人は人懐っこい国民性で、とても優しくいい人が多いです。
いろいろと話しかけてきたりと楽しかったです。
なかなかマケドニア、スコピエに訪れる機会はないかもしれませんが、マケドニアはのんびりして物価も安いいい国です。
もし興味があれば訪れてみてください。