メキシコシティから日帰り旅行できる観光地として、「たびえもん」さんからおすすめしてもらったプエブラとチョルーラに行きました。
プエブラはコロニアルな歴史地区が世界遺産に指定された都市、チョルーラは巨大な神殿の遺跡があります。
ここもせっかくのハネムーン(新婚旅行)なので、ガイドさん付の一日観光ツアーです。
バックパッカーらしからぬ行為ですがご容赦を。
チョルーラ遺跡観光
まずはチョルーラに行きました。
メキシコシティから、南東へ120kmくらいのところにあります。
ガイドさんが、車を止めて「ここですよ」と言われましたが、最初「?」という感じでした
チョルーラの遺跡はパッと見、遺跡とはわかりません。
もともとは最大級のピラミッドがあったのですが、スペインの征服後には教会が建てられたりして、もとの形がわからなくなっています。
観光客もほとんどいませんでした。
ですが、ピラミッドの遺跡の内部に入れる貴重な体験ができます。
幻想的でいい感じです。
探検気分が味わえます。
遺跡の外側に出ると、いかにも遺跡って感じでよい雰囲気です。
メキシコのピラミッドは階段ピラミッドと言われ、複数の層になっています。
どんどん外側に大きくなっているわけです。
この写真の手前側と、右奥は違う層なわけで、作られた時代が違うわけです。
テオティワカンと違い全体像が見えませんが、チョルーラの遺跡もおもしろいです。
チョルーラ遺跡の後は、プエブラの町に行きました。
チョルーラからは車で30分程度です。
プエブラ観光
プエブラはスペイン植民地時代に築かれた町で、その歴史地区は世界遺産になっています。
タラベラ焼きという陶器も有名です。
ハネムーン(新婚旅行)のお土産にもよいかもです。
私は買いませんでしたが。。。
歴史を感じる荘厳な感じのカテドラルやいろんな教会があります。
広場の横にある大聖堂は立派です。
中には大きなパイプオルガンがあります。
演奏されているわけではなかったのですが、教会の大きなパイプオルガンはやはり見ごたえがあります。
教会などの建物を見た後、タコスを食べながらブラブラしました。
タコスはうまいです。
この写真がタコスに焦点があってないのが、残念ですがうまかったです。
そんなうまいタコスを食べた後、ちょっと土産物屋などを見てみました。
そんなに大きい市場ではないのですが、タラベラ焼きとか土産物が売っています。
そして、タコスだけでは足りなかったので、お昼をレストランで食べました。
そこで食べたのが、プエブラ名物のモーレソースの鶏料理です。
モーレソースって何かというと、チョコレートソースなんですよねー。
味はというと。。。。ビールには合わないですね。。。
個人的な味覚には合いませんでしたが、日本人ガイドさんは好きですって言ってました。
まあ、一回くらいは試してみてもいいのではないでしょうか。
プエブラまで来るのがたいへんでしたら、メキシコシティでも食べられますよ。
プエブラとチョルーラはメキシコシティから日帰りで行けますので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?
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