バンコクから飛行機でわずか一時間。
私の旅行の目的地であるカンボジアの世界遺産アンコールワット観光の拠点、シェムリアップに到着しました。
カンボジアの中でもダントツで観光客が多いところです。
空港から街へはタクシーで7US$くらいでした。
バックパッカー時代は陸路で来たので、空港は初めてでした。
カンボジアの両替
カンボジアの町では、普通にUSドルが利用できます。
現地通貨のリエルも使えますが、ホテル代や食事代などだいたいUSドルで払います。
ちなみにATMから引き出す時も、USドルの紙幣が出てきます。
日本人からすると現地通貨ではなく、US$が出てくることに違和感があるかもしれませんが、自国通貨が弱い国ではUS$が普通に流通しています。
おつりはリエルで渡してくれるので、USドルを持っていればあえてリエルに両替する必要はないです。
タイ経由で旅行するのであれば、タイで日本円をUSドルに両替すると良いでしょう。
日本はキャッシュの両替レートがイマイチですから、タイで円→バーツ→USドルにしたほうがおそらくレートがいいと思います。
シェムリアップの情報
シェムリアップに来るのは、2003年以来でしたので約10年ぶりでした。
シェムリアップはカンボジアの西部にある、アンコールワット遺跡観光の拠点の町です。
シェムリアップの場所はこちら
気候は熱帯なので年中暑いです。
5月~10月の雨季で11月~4月の乾季に分かれます。
乾季のほうが旅行はしやすいと思います。
日差しが強いので、特に女性はUVケアなど気をつけたほうがよいでしょう。
10年ぶりにくると、町並みはすっかり変わっていました。
さすがにアンコールワットの拠点だけあってだいぶ発展し、ホテルやらレストラン、バーなどが立ち並んでいます。
ホテルは1泊数ドルのゲストハウスから数万円の高級ホテルまで多種多様なので、自分にあうところを選べます。
我々はそんな高級ホテルに泊まる必要もないのですが、今はバックパッカーでもないので安宿にする必要もなく、エアコン付きでそこそこキレイそうな宿をWebサイトで調べて予約しました。
オールドマーケットから近い宿で、ツインでUS$20ほどですが、部屋は清潔で、エアコンもあるし十分快適でした。
ホテルでアンコールワットの日本語ガイドもお願いしました。
車付きで1日US$30くらいだったかな。
アンコールワットはシェムリアップの町から少し離れたところにあるし広いので、ガイドは不要でもバイクかトゥクトゥクか何かしらチャーターして観光するのが一般的です。
(10年前はバイクタクシーにしてました)
シェムリアップの町散策
アンコールワットは翌日から3日間の予定ですので、到着日は観光がてら街をぶらぶらしました。
本当に10年間でいろいろ変っていて、スーパーがあったり、お金はATMでおろせたりパブストリートという飲み屋街ができてたり、とだいぶ変わってました。
10年前旅行に来た時にお気に入りだったフランス人経営のおしゃれなバーがなかったのは残念でした。
どこか別の場所で経営してるかもしれませんが。
とはいえ、パブストリードでは、レストラン、パブがひしめき合っています。
ビールはUS$0.5くらいで、相変わらず安く飲めるのでいいですね。
暑いのでついつい飲みすぎてしまいます。
シェムリアップのオールドマーケットの横は川が流れています。
川沿いはちょっとした遊歩道になっています。
日も落ちると幾分暑さがましになりますし、夜の散歩にはちょうど良いところだと思います。
アプサラダンスのショー
伝統の踊りであるアプサラダンスのショー が見られるKoulen 2 Restaurantというレストランがあります。
毎晩19時半よりアプサラダンスショーが行われ、食事はビュッフェ形式です。
US$10くらいで、飲み物は別料金です。
けっこうおいしい料理がありますが、客席数が多く列ができてしまうので、早めに食べ物を確保するほうがよいでしょう。
観光客向けのショーではありますが、一度は行ってみてもいいのではないでしょうか。
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翌日からいよいよアンコールワット観光です。