2015年3月に台湾の台北に3泊4日で行ってきました。
実は展示会視察の出張だったので、本当は仕事です。
でも、自由時間もけっこうあったので観光もしてきました。
バックパッカー旅行ではありませんが、台北は楽しかったです。
台湾の台北へ
台北までは東京から飛行機で約4時間です。
羽田からも直行便があるので、都心に住んでいるにとにもアクセスしやすい町ですね。
飛行機はチャイナエアラインでした。
ちなみにチャイナエアラインは台湾の航空会社で、エアチャイナ(中国国際航空)とは別です。
間違えがちですが、覚えておいてください。
チャイナエアラインは機内食もおいしくて、CAさんもいい感じなので結構好きな航空会社です。
ビールもでるのですが、行きは仕事が待っていたため飲むのをしぶしぶあきらめました。
台北到着
羽田からの飛行機は台北松山空港に到着します。
台北松山空港は比較的市街地にあるので便利です。
もう一つある台湾桃園国際空港は若干遠いです。
※東京の羽田と成田みたいな感じですね。
仕事もの目的が台北で行われている展示会の視察でした。
展示会目的で気に各地からビジネスマンが集まっているため、ぎりぎりで展示会視察を決めた時にはまともなビジネスホテルはいっぱい。
しかたなく、西門(シーメン)という地域の安めのホテルになりました。
台湾の安めのホテルは、ビル全体がホテルなのではなく、ビルの一フロアがホテルになる形式です。
※とはいえ、元バックパッカーの私にとっては全然OKなホテルでした。
西門(シーメン)
西門は「台北の渋谷」とか、「台北の原宿」と言われるように若者の情報発信の場所だそうです。
そんなところに、おっさんが行くのもどうかと思いますが、ほかのホテルが取れなかったので仕方ないわけです。
チェックインを終えてとりあえず外出して、西門の町を見てみました。
すると、西門の町には萌えキャラがいました。
日本のアニメ文化が浸透しているあたり、さすが台湾は親日ですね。
美容整形の看板ですが、「人工進化女神」っていうフレーズが秀逸です。
台湾の人の感覚だとこういう表現がいいんでしょうね。
外国に来ると、看板のセンスも違うのでおもしろいですよね。
超高層ビル 台北101
台北101は、超高層ビルです。
高さ509.2mで、地上101階、地下5階です。
私が視察する展示会が、台北101近くの台北世界貿易中心(ワールドトレードセンター)で開催されていたたので、ついでに写真を撮りました。
さすがにでかくて首が疲れます。
展望台もあるですが、行きませんでした。
台湾グルメ 台北の食事
台湾といえば鼎泰豊の小籠包が有名ですね。
私もいちおう鼎泰豊の前まで行ったのですが、めちゃくちゃ人が並んでました。
日本人観光客が多いみたいですね。
で、並ぶのが嫌いなので、どうせそんなに違いはないだろうと思い鼎泰豊はやめて近くの店に入りました。
で、小籠包を頼みました。
まあ、悪くはなかったのですが、鼎泰豊のほうがおいしいのかなー、という思いも若干ありました。
次に蟹シューマイを頼みました。
こらがおいしかったので、この店でよかったと思いました。
台湾は食事がおいしいですね。
大陸中国の中華料理もおいしいですが、台湾料理はわりとあっさり目でおいしいです。
※中国のおすすめ料理についてはこちら
麺線(ミェンシェン)
台湾通の人に教えてもらったのですが、麺線という台湾のソウルフードがあると聞きました。
その中でも老舗という「阿宗麺線」が、泊まっていたホテルの近くにあったので行ってみました。
若者がファーストフード感覚で食べるみたいで、多くの若者がいました。
そうめんのような細いめんに、ホルモンの入ったとろみのあるスープがかかっています。
コクがあっておいしかったです。
やっぱり台湾は楽しいですね。
次は、ちょっと離れた観光地についてお伝えします。
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