南インドの最大の見どころともいえるバックウォーターツアー、港町コーチンを後にして次の町を目指しました。
次の町は、バンガロールです。
バンガロールは、現在ではインドのシリコンバレーとも呼ばれるほどIT企業が集積している町です。
インドの中でも発展が著しく、南インドの中心的な町となっています。
私が訪れた2002年当時でも成長している町でした。
現在はさらに発展してるようです。
インド経済の中心的な都市となってきています。
バンガロール到着
コーチンの駅で夕方に列車に乗り込んで12時間くらい、鉄道に揺られ早朝にバンガロールへ到着しました。
バックパッカーにとっては、12時間くらいの移動は普通なのでそれほどたいへんではありませんでした。
実は、バンガロールの町自体を見たいというよりは、その次の町ハンピに行くための経由地として寄っただけでした。
ハンピは世界さんにも登録されている遺跡のある町です。
しかし、インドは広いのでコーチンからいきなり行くことはできないため、バンガロールを経由しました。
そのため、バンガロールでは一泊もせず、早朝について夕方にハンピを目指すことにしていました。
バンガロール到着後は、正直ハンピへの異動のための時間つぶしくらいに考えてました。
バンガロールの町
バンガロール到着後、重いバックパックをもって、町を観光したり時間をつぶしたりするのはたいへんです。
ですので、すぐに駅の荷物預かり所にバックパックを預けました。
身軽になって、バンガロールの町観光に出かけました。
駅からはバスに乗って町中に出ました。
バンガロールには、ケンタッキーフライドチキンなんかもあります。
インドではファーストフード店もそうはありません。
楽しみにしていたので、久々にアメリカンな、ジャンクフード食べ物を食べました。
久々に食べると、それはそれでおいしいものですね。
その後、バンガロールの町中にある公園で過ごしました。
その公園には竹林があって、のんびりできました。
バンガロールでの再会
早朝について夕方にはなれる予定だった、バンガロールで思いもかけない再会がありました。
公園でのんびり過ごし後、インターネットカフェでメールを確認しました。
そして、町中をぶらっと歩いていると、チベット、そしてネパールで会った日本人の女の子のバックパッカーと出会いました。
話を聞いてみると、彼女はインド旅行中のバスで交通事故に合ってしまったそうです。
バスが対向車と正面衝突し、彼女自身も3週間入院してしまったそうです。
確かに顔に傷跡が残っていました。
注射や点滴などを受けていたそうで元気になったものの、インドの医療施設に対する懸念で、HIVや肝炎の感染を懸念してました。
結果としては日本に帰ってから、会ったときにそういってくれて安心しました。
そんな、久々の再会も旅行の醍醐味の一つだと思いますが、やはり事故や病気など、思いがけないトラブルはありますんで、海外旅行にいくのであれば絶対に海外旅行保険には入っておくべきです。
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バックパッカーだったとしても、もしものときのことを考えると海外旅行保険には入っておくべきです。
さて、そんなバンガロールを後にし、次は世界遺産のハンピを目指しました。