インドのシリコンバレーと呼ばれるバンガロールを後にし、ハンピに向かいました。
ハンピには都市遺跡があり、ハンピの建造物群として世界遺産にも登録されています。
ハンピは、14~17世紀頃に栄えたヴィジャヤナガル王国の都だったところです。
巨大な都市遺跡が広がっています。
日本での知名度はそれほどありませんが、インドの中では人気・満足度の高い観光地となっています。
ハンピへのアクセス
ハンピは南インドの内陸部に位置しています。
アクセスは、正直言ってちょっと不便です。
私は、バンガロールからホスペットというところまで鉄道で移動しました。
ちなみにバスもあります。
ホスペットまでくれば、ハンピはすぐそこです。
ハンピの建造物群
ハンピに到着するとすぐに観光に出かけました。
遺跡もいいですし、景色も素晴らしかったです。
※残念ながら写真が残っておらずWikipediaからお借りしました。
ハンピのシンボルともいえるのがヴィルパークシャ寺院です。
ひときわ大きいゴープラム(寺院の門)が立っています。
この寺院以外にも多くの遺跡が広がっています。
ハンピの遺跡は広大な地域に広がっています。
数日かけて
丘の上からの眺め
特に丘の上からの眺めは絶景でした。
なぜ写真が残っていないのか残念でなりません。
ハンピには4日ほどいたのですが、毎日丘を上りハンピの風景を楽しんでいました。
遺跡の岩の色と緑のコントラストがとても美しかったです。
ハンピでは遺跡観光や美しい風景を眺めるなど、のんびりと過ごせました。
夜は大体、アラクという地酒を飲んで現地の人たちとかと遊んでました。
意外な再会
実はこのハンピで意外な再会がありました。
このときは2002年の2月だったのですが、その1年半ほど前の2000年7月にモンゴルで出会ったバックパッカーと再会したのでした。
お互いにどこかで会ったことあるなー、という感じで見ていたら向こうが思い出してくれました。
まったく連絡も取っておらず、全然別の行動をとっていた人との再会はびっくりしました。
でも、バックパッカーをやっているとこのようなびっくりする出会いがけっこうあります。
こういうのも旅の醍醐味ですね。
そして、ハンピを離れ次はゴアへと向かいました。
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