カンボジア旅行記 バンテアイ・スレイ

アンコール・ワットを見た翌日、今度は少し離れた見所のバンテアイ・スレイを観光しました。
ここもバックパッカーだったころの2003年にも旅行で来ており2回目です。

赤い砂で作られた寺院で、レリーフがとても美しいです。
東洋のモナリザとも呼ばれるデヴァター像(女神像)があり十分に見る価値があります。

バンテアイ・スレイ観光

バンテアイ・スレイシェムリアップから北に40キロほど、車で1時間くらいのところにあります。

967年に建てられたヒンズー寺院で、赤い砂岩でできており、レリーフがとてもきれいな寺院です。
バンテアイは砦、スレイは女という意味で、あわせて「女の砦」という意味だそうです。

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緑の中に赤い遺跡が映えます。
とても美しい遺跡で観光客からも人気があります。
シェムリアップからは少し離れていますが、多くの観光客が来ています。

10年前、2002年はここまで観光客はいなかったと思います。
アンコール・ワットに来る観光客自体が少なかったのと、当時はまだシェムリアップ周辺の地雷の撤去が不充分だったからかもしれません。
今ではすっかり旅行がしやすくなりました。

東洋のモナリザ

バンテアイ・スレイの象徴ともいえるのが、東洋のモナリザとも言われるデヴァター像です。

フランスの作家アンドレ・マルローがこのバンテアイ・スレイの壁面に彫られたデヴァター像に魅せられて、盗んで国外に持ち出した事件がおこったそうです。
その事件により、有名になったため観光地となりました。

Devata1 Devata2

現在はデヴァター像の周りにはロープが張られ近づくことができないため、写真では小さくしか映ってないです。
ちゃんとしたカメラもってなくてスマホで撮ったものなのでご了承ください。

盗みたくなる気持ちも分からなくもない、とてもきれいな像です。

10年前はもう少し近づくことができました。
遺跡の保護のためには仕方ないですね。

レリーフ

バンテアイ・スレイは決して大きい遺跡ではありませんが、その精巧なレリーフは見る価値があります。

入り口の門から見事なレリーフがあります。
門に彫られているのは象に乗るシバ神です。

Banteay3 Banteay2

ヒンドゥー教の寺院なので、ヒンドゥー教に関するレリーフが色々とあります。
全体的に凹凸や曲線が美しい、精巧な彫りのレリーフです。

Banteay6 Banteay5

バンテアイ・スレイはシェムリアップの町から少し離れており、オプションツアーになるケースが多いと思いますがm一見の価値はあります。
せっかくシェムリアップアンコール・ワットに旅行に来るのであれば、バンテアイ・スレイまで足を運んでみるとよいと思います。

アンコール・ワットの様子はこちら

 

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カンボジア旅行記 アンコール・ワット

いよいよ今回の旅行のカンボジアメインの観光、世界遺産アンコール遺跡群です。

アンコール遺跡群は、有名なアンコール・ワットだけでなく、アンコール・トム、バンテアイ・スレイ等広い範囲に数多くの遺跡がありますその総称となっています。

入場券の料金は1日券US$20、3日券US$40、7日券US$60です。

とても広く1日ではとても回り切れないので、我々は3日券を購入し3日間観光しました。
顔写真を撮られて、入場券に印刷されるので、複数人での不正利用はできません。

バックパッカーの頃も3日券を買いました。
せこいバックパッカーにとってもUS$40払うだけの価値がある世界遺産です。

アンコール・ワット観光

初日はアンコール・ワットアンコール・トムを中心とする地域を回りました。

アンコール・ワットは世界三大仏教遺跡と呼ばれています。
残り二つはインドネシアのボロブドゥールミャンマーのバガンです。
私は三大仏教遺跡の全てを観光したことがあるので、残り二つについてもそのうち書きます。

アンコール・ワットは12世紀前半、アンコール王朝のスールヤヴァルマン2世によって、もともとヒンドゥー教の寺院として建てられました。
そしてその後、仏教寺院となっているためヒンドゥー教の色が強いです。

メインであるアンコール・ワットはシェムリアップの町から車で10分程度です。
遠くから、アンコール・ワットの堂々とした姿が見えてきます。

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とても美しいです。
10年ぶり、2回目の観光ですがやはり感動します。

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もう少し近づいた写真です。水面に逆さアンコール・ワットが見えます。

ただ、残念ながら当時一部修復中だったため、緑の建物がありました。
ちょっと違和感がありますね。
でも、10年ぶりに見るアンコール・ワットは素敵でした。

アンコールワット内部とレリーフ

アンコール・ワットの内部に入ると遺跡を間近で見ることができます。

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アンコール・ワットの壁には一面にレリーフが掘られています。

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先ほど書いたように、アンコール・ワットはもともとヒンドゥー教寺院のだったので、レリーフも「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」の物語となっています。

中央祠堂

アンコール・ワットの中央に位置する中央祠堂は登れます。

10年前は本当の遺跡の階段を登れました。かなり急で怖かったです。
が、遺跡を守るためだと思いますが、木の階段が作られていました。
それでもけっこう急です。相方は怖いからと登りませんでした。

上からの風景もいい感じなので、高所恐怖症でなければ登ってみて下さい。
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アンコール・トム観光

アンコール・ワットからアンコール・トムへ移動しました。
アンコール・トムはアンコール・ワット寺院の北に位置する城砦都市遺跡です。
大きな町という意味だそうです。

南大門

アンコール・トムの入り口が南大門です。

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多くの観光客が訪れています。
左右には蛇神ナーガの胴体を引っ張る神々と阿修羅の像があります。

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南大門には巨大な顔が掘られています。
顔が3mもあるそうです。
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バイヨン

アンコール・トムの中心に位置する巨大な寺院がバイヨンです。

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中央祠堂をはじめ、塔の4面に顔が彫られています。
観音菩薩であろうと言われています。
巨大な遺跡に圧倒されます。

50か国以上を旅行した経験がありますが、やはりアンコール遺跡は見ごたえがあります。

東洋のモナリザと呼ばれるレリーフがあるバンテアイ・スレイやガジュマルの木が遺跡に絡みついているタ・プロームなど見どころが満載です。
1日だけでもかなり充実した観光ができますが、やはり他の地域も含め3日は欲しいところです。

バンテアイ・スレイの様子はこちら

 

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カンボジア旅行記 シェムリアップ

バンコクから飛行機でわずか一時間。
私の旅行の目的地であるカンボジアの世界遺産アンコールワット観光の拠点、シェムリアップに到着しました。
カンボジアの中でもダントツで観光客が多いところです。

 

空港から街へはタクシーで7US$くらいでした。
バックパッカー時代は陸路で来たので、空港は初めてでした。

カンボジアの両替

カンボジアの町では、普通にUSドルが利用できます。
現地通貨のリエルも使えますが、ホテル代や食事代などだいたいUSドルで払います。
ちなみにATMから引き出す時も、USドルの紙幣が出てきます。

日本人からすると現地通貨ではなく、US$が出てくることに違和感があるかもしれませんが、自国通貨が弱い国ではUS$が普通に流通しています。
おつりはリエルで渡してくれるので、USドルを持っていればあえてリエルに両替する必要はないです。

タイ経由で旅行するのであれば、タイで日本円をUSドルに両替すると良いでしょう。
日本はキャッシュの両替レートがイマイチですから、タイで円→バーツ→USドルにしたほうがおそらくレートがいいと思います。

シェムリアップの情報

シェムリアップに来るのは、2003年以来でしたので約10年ぶりでした。
シェムリアップはカンボジアの西部にある、アンコールワット遺跡観光の拠点の町です。

シェムリアップの場所はこちら

気候は熱帯なので年中暑いです。
5月~10月の雨季で11月~4月の乾季に分かれます。
乾季のほうが旅行はしやすいと思います。
日差しが強いので、特に女性はUVケアなど気をつけたほうがよいでしょう。

10年ぶりにくると、町並みはすっかり変わっていました。
さすがにアンコールワットの拠点だけあってだいぶ発展し、ホテルやらレストラン、バーなどが立ち並んでいます。

ホテルは1泊数ドルのゲストハウスから数万円の高級ホテルまで多種多様なので、自分にあうところを選べます。
我々はそんな高級ホテルに泊まる必要もないのですが、今はバックパッカーでもないので安宿にする必要もなく、エアコン付きでそこそこキレイそうな宿をWebサイトで調べて予約しました。

オールドマーケットから近い宿で、ツインでUS$20ほどですが、部屋は清潔で、エアコンもあるし十分快適でした。
ホテルでアンコールワットの日本語ガイドもお願いしました。
車付きで1日US$30くらいだったかな。

アンコールワットはシェムリアップの町から少し離れたところにあるし広いので、ガイドは不要でもバイクかトゥクトゥクか何かしらチャーターして観光するのが一般的です。
(10年前はバイクタクシーにしてました)

シェムリアップの町散策

アンコールワットは翌日から3日間の予定ですので、到着日は観光がてら街をぶらぶらしました。

本当に10年間でいろいろ変っていて、スーパーがあったり、お金はATMでおろせたりパブストリートという飲み屋街ができてたり、とだいぶ変わってました。
10年前旅行に来た時にお気に入りだったフランス人経営のおしゃれなバーがなかったのは残念でした。
どこか別の場所で経営してるかもしれませんが。

とはいえ、パブストリードでは、レストラン、パブがひしめき合っています。
ビールはUS$0.5くらいで、相変わらず安く飲めるのでいいですね。
暑いのでついつい飲みすぎてしまいます。

シェムリアップのオールドマーケットの横は川が流れています。
川沿いはちょっとした遊歩道になっています。

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日も落ちると幾分暑さがましになりますし、夜の散歩にはちょうど良いところだと思います。

アプサラダンスのショー

伝統の踊りであるアプサラダンスのショー が見られるKoulen 2 Restaurantというレストランがあります。

毎晩19時半よりアプサラダンスショーが行われ、食事はビュッフェ形式です。
US$10くらいで、飲み物は別料金です。

けっこうおいしい料理がありますが、客席数が多く列ができてしまうので、早めに食べ物を確保するほうがよいでしょう。
観光客向けのショーではありますが、一度は行ってみてもいいのではないでしょうか。

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翌日からいよいよアンコールワット観光です。

アンコールワットの様子はこちら

カンボジア旅行記 経由地バンコク

2012年11月。
遅めの夏休みをとることができ、9連休をとることができました。

そこで、どこに旅行にいこうかと相方(今の嫁)と悩みました。

  • 南米:9連休では遠い
  • ヨーロッパ:日が落ちるのが早いし、ちょっと遠い
  • 東南アジア:季節的にも乾季だし、近くていいかな

ということで、まずバックパッカー時代もよく旅行したた東南アジアに決めました。
そして、東南アジアの中でも相方が行ったことがなく、アジア有数の観光地として有名な世界遺産アンコール・ワットがあるカンボジアに行くことにしました。

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カンボジアの国旗にもアンコール・ワットが書かれています。
私自身は2004年にバックパッカー旅行で行ったことがあったのですが、世界遺産アンコールワットはもう一度見る価値があるので決めました。

旅行の準備

アンコール・ワットの観光拠点シェムリアップへの直行便はないので、タイのバンコク経由にしました。

バンコク。バックパッカー時代に最も訪問回数が多かった場所だと思います。
また、バックパッカー時代の友人がバンコクに住んでいたので、バンコクに2泊して友人に会うことにしました。

準備としてタイはビザはいりませんが、カンボジアはビザが必要です。
カンボジア大使館は乃木坂で、職場からも近かったので行ってもよかったのですが、今はインターネットからE-Visaの申請ができるのでE-Visaにしました。
特に難しい申請もいらないので、E-Visaで取ればよいと思います。
私たちも特に問題もなく取得できました。

航空券はスターアライアンスのマイルそこそこ溜まっていたので、成田⇔バンコクはマイルでの特典旅行にしました。
バンコク⇔シェムリアップは、バンコクエアウェイズの便をWebサイトから購入しました。

バンコクからシェムリアップは陸路でいくという手もあります。
2004年のバックパッカー時代はこの陸路で行きました。
吏頃で国境を超えるというのもよいものなのですが、今回は相方もいるし、時間も10時間くらいかかるので飛行機にしました。

経由地バンコクへ

さて、成田からバンコクのスワンナプーム国際空港へ。
約6時間のフライトです。

バンコクは何度も来てますが、バックパッカー時代はドンムアン空港しかなかったので、スワンナプーム国際空港は初めてでした。

宿は久しぶりに見てみたかったので、バックパッカーのメッカともいえるカオサン通りにしました。
スワンナプームからカオサンまでタクシーで行くことにしたのですが、案の定、渋滞にはまってしまい時間がかかりました。

エアポートリンク(鉄道)を利用したほうがいいですね。
帰りはエアポートリンクを利用しました。

カオサン通り

バンコクにあるカオサン通りは外国人バックパッカーのメッカともいえる場所です。

タイ、バンコクの中にあるのですが、欧米人バックパッカー向けの町なので一種独特の町です。
300mほどの通りに、安宿や旅行会社、カフェなどがひしめき合っています。
バンコクは東南アジア旅行の起点になりますし、その中でもカオサンはバックパッカーに必要な店や情報があふれているのでよく来ました。

さて、久々のカオサンですが、相変わらず賑やかでした。

khaosan

バックパッカーの頃を思い出しました。

1泊100バーツ程度(約370円)で泊まれる安宿もありますが、相方もいるのでそこそこのホテルにしました。
カオサン パーク リゾート (Khaosan Park Resort) というところで、2人部屋2泊でUS$90くらいでした。

バックパッカーとしては、高めですが社会人ですからね。

バンコク市内観光

2日目はバンコク市内をぶらっとしました。
バンコクは高層ビルも多く、コンビニもたくさんありますし都会です。
昔と違い、メトロが発達したので移動がしやすくなったなと感じます。

て、その後に友人と会いました。
タイの東北地方イサーンの料理を食べました。
レストランではなく友人がよくいく地元のの食堂です。
ガイヤーン(焼き鳥)、ソムタム(パパイヤサラダ)、そしてシンハービールなどを堪能です。あと、別の日ですがタイスキも食べました。

タイ風のしゃぶしゃぶですね。
タイは食事がおいしくていいですね。ビールも安いしですしね。

この旅のメインはカンボジアでしたが、バンコクも楽しめました。

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そして、バンコクを離れ、目的地シェムリアップに向かいます。

カンボジア シェムリアップの様子はこちら

バックパッカーになるのに必要なもの

ちょっと家の掃除をしていたら、昔使ってたバックパックがでてきたので引っ張り出してみました。
懐かしかったので写真に撮ってみました。

backpack

このバックパックに荷物をつっこみ、40か国以上は一緒に旅行したはずです。
だいぶくたびれていますし、チャックが錆びついてたししているので、もう使えないかも。
今日は、このバックパックを見ながらバックパッカー、旅行について思ったこと徒然なるままに書いてみます。

バックパッカーって何だろう

大学時代の1995年に初めてバックパッカーとして中国を旅行し、その後なんだかんだで50か国ほど旅行しました。
50ヶ国というと「すごいね」とよく言われるのですが、謙遜とかではなく、別にすごくもなんともないです。

私が出会った人の中には、150か国くらい行っている人とか、チャリで世界一周した人とか、7年以上日本に帰らず旅を続けていた人とか、けっこう色んな人がいました。
そんな人と比べるとたいしたことない、ということもありますが、そもそも本当にたいしたことをしたつもりがないわけです。
一度、バックパッカーになった人は同じような感覚の人が多いかなと思います。

なぜ、私のような人を見て「すごい」と思うのか?
というと、多くの人が経験したことがなくて、なんかすごそう、と思っているからだけでしょう。
はっきりいって、バックパッカーは誰でもなれます。

やってみるかどうかだけ

必要なのは、「ちょっとやってみる」という気持ちだけです。
別に1週間でも、1カ月でも、1年でもよいです。
最初の一歩を踏み出すかだけ。
1か国だけでも、50か国旅行するのも、自分がバックパッカーだと思えばバックパッカーです。

それが楽しいと思えば2か国目に行けばいいわけだし、楽しくなければ普通の(というと語弊がありますが)アレンジされた旅行をすればよいわけです。
もちろん、別にやりたくなければやらなくてもよいわけです。

ただ、ちょっとやってみたいな、と思ったらやってみたらよいと思います。
私の場合は1か国目の中国ではまって、50か国に行っただけです。

何事も一歩踏み出すかどうか、やるかやらないか、の違いかなと思います。
私は中小企業診断士の試験に合格したのですが、それも資格を取ろうと思い、行動したから受かったわけです。
行動に移すというのが身についたのは、もしかするとバックパッカーやってみた経験が生きているのかもしれない、と思う今日この頃でした。

荷物がバックパックかどうかではなく、バックパッカーだと思って旅に出れば今日からあなたはバックパッカーです。

初めてのバックパッカー旅行(中国旅行)の様子はこちら

メキシコ ハネムーン(新婚旅行)おすすめのお土産

楽しかったメキシコハネムーン(新婚旅行)もいつの間にやら最終日。
カンクンからヒューストン経由なのですが、朝7時のフライトのため、4時半にお迎えが来ます。

ちょっとだけの睡眠で4時に起き、荷物をまとめました。
無駄にもってきたジャケットなどは捨て、空いたスペースにお土産を詰め込みました。

観光の締めともいえるお土産について書きます。

メキシコお土産

参考までに私が買ったメキシコのお土産の中で、おすすめのものをご紹介します。
ハネムーン(新婚旅行)とはいえ、我々は結婚式を挙げてないのでお土産は少なめですみました。
普通の観光客と同じくらいだったと思います。

オパール

メキシコはオパールが有名です。
メキシコシティのシェラトン内にある山口さんのお店をガイドさんから教えてもらいました。

実はオーストラリアでワーキングホリデー中にオパールを売ってたことがあったので、ある程度オパールは見慣れていたのですが、このお店では非常に質の良いオパールがお手ごろな値段で売ってます。
オーストラリアのオパールとはまた違った良さがあります。

ハネムーン(新婚旅行)なら、お母さんや奥さんに買ってみてもよいのではないでしょうか。

テキーラ

メキシコシティのガイドさんが教えてくれたテキーラ「DonJolio」です。

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テキーラはアガベ(竜舌蘭)が51%以上のものという決まりがあります。
その中で、「DonJolio」は100%アガベです。

美味しいのでお勧めです。

写真は50mlの小さいものなので配るには最適です。
1つUS$5ほどでした。
ちなみに750mlの大きいのも買いました。

帽子

麦わら帽子は色んな種類があります。
日差しが強いメキシコにはぴったりですね。

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これはお土産物屋でUS$30くらいでした。

ルチャリブレのマスク

同僚に頼まれていたので、メキシコシティの市場で買いました。
私自身はプロレスにあまり興味はないのですが、プロレス好きの人は喜ぶのではないでしょうか。

市場の様子はこちら

チョコレート

実はチョコレートはメキシコ原産です。
お土産の定番ですし、職場で配りやすいので便利です。
定番すぎるので、メキシコ感はやや薄いかもしれませんが、原産ですからね。

ちなみにテキーラ入りのチョコレートも売っています。

タバスコ

まあネタとして。
実際のタバスコはMade in USAなのですが。。。

帰国へ

と、このようなものをスーツケースの空いたところに押し込んで空港に向かいました。
5時くらいに空港についてとりあえずチェックイン。
フライトまで時間があるのですが、店があまり開いてなくちょっと時間を持て余し気味。
また、ちょっとメキシコペソが余っていたので、どうしようかなと思っていたところ
ちょうど開いた店でビールを購入し、ほぼ使い切れました。

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メキシコハネムーン(新婚旅行)のまとめ

初めていった中米のメキシコ。
チチェンイッツァなどの遺跡あり、プエブラなどのヨーロッパ風の街並みあり、カンクンのリゾートあり、ご飯も美味しく、テキーラやビールもおいしい。
とても楽しめ、最高のハネムーン(新婚旅行)となりました。
嫁もまた行きたい、と気に入ったようです。

メキシコは治安が悪いイメージがあるかもしれませんが、旅行中、特に危険に感じたところはありませんでした。
もちろん危険な場所や、夜中に出歩いたりすると危ないこともあるでしょうが、そのような行動をとらないように意識すれば避けられます。
スリや置き引きはいるでしょうけど、それも危機管理の問題と思います。

メキシコに限らず外国では気をつけるところは気をつけ、でも神経質になりすぎず、旅行を楽しむのがよいでしょう。

メキシコは楽しいので、ぜひ行ってみてください。
ハネムーン(新婚旅行)にオススメです。

チチェンイッツァ遺跡についてはこちら

カンクンのリゾートについてはこちら

メキシコ ハネムーン(新婚旅行) カンクンでダイビング&ディナー

カンクンでは初日からリゾートを満喫し、2日目の朝が来ました。

私はスキューバダイビング、嫁はホテルでゆっくり、とハネムーン(新婚旅行)なのに昼間は別行動です。
別にケンカしたとか、仲が悪いというわけではなく、嫁がダイビングしないからというだけです。
夜は一緒に観光しました。

実は、私いちおう10年ほど前のまだバックパッカーだったころ、ダイビングインストラクターでした。

ダイビングショップへ

元インストラクターとしては、せっかくのカンクンでカリブ海なんだだから潜っておこうということで、カンクンのダイビングショップ「クイーンエンジェル」さんにWebサイトから予約しておきました。

当日は、朝のビュッフェを食いすぎないように気をつけ、集合場所まで散歩がてら歩いて行きました。
私はカンクン近郊のダイビングだったので集合場所まで移動する必要がありましたが、ちょっと遠方のダイビングツアーだとホテルまでのお迎えがつくそうです。

ダイビングショップ「クイーンエンジェル」の集合場所は、リゾートエリアの北東の端っこでした。

泊まっているホテルGrand Park Royal Cancun Caribeからは2km程なので、30分くらいの散歩コースでした。
ちなみにリゾートエリア内もバスが頻繁に通っているので、帰りはバスにしました。
8.5ペソ(約70円)なので、使い勝手はよいです。

海はちょっと曇ってますがこんな感じで、きれいなエメラルドグリーンです。

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一緒に潜るのは、女性2人、男性1人と私+ガイドさん2名です。

他の方は常連さんでカンクンにダイビング目的で毎年のように来てるそうですが、みんなバラバラでグループではないそうです。
カンクンのダイビングなので、新婚旅行の人とかカップルが多いのかなと思っていたのに意外でした。

機材は持ってきてなかったのですべてレンタルしました。
私は足のサイズが24.5㎝と男にしては小さいので、フィンも小型のものしかありませんでした。
これが後々、私を苦しめます。。。

いよいよダイビング

ダイビングポイントはカンクンの近辺のポイントで、ボートで20分くらいのところです。
風があり、海はやや荒れ気味ですが、船酔いはせずポイントへつきました。
船が苦手な人は酔い止めを飲みましょう。

ダイビングスタイルはドリフトダイビングです。

約2年ぶりのダイビングで若干緊張しながらエントリーしました。
水面から水の中を見てみると、透明度はまあまあでした。

で、いよいよダイビング開始。

BCDの空気を一気に抜き、潜航します。
耳抜きも問題なし。
2年ぶりでもダイビングを体が覚えていますね。

だけど、流れが強い!

ドリフトダイビングは、流れに任せるものだけど、必死にキックしないといけない状態です。
で、フィンが小さいので、いくら蹴っても進まない。。。
せめてフィンだけでも自分のもってくればよかったと後悔しました。

あまりにも激しくキックしないと行けなおいので、呼吸が荒くなって、浮きそうになりました。
恥ずかしながらガイドさんかウエイト(重り)を追加でもらいました。。。

まあ、エンジェルフィッシュとかの熱帯魚やカメとかも見れたので、楽しめましたが、疲れましたね。
後で聞いてみると、そのポイントでここまで流れが強いのは稀だったそうで。

ダイビング2本目

1本目を終え、40分ほど休憩してから2本目を潜りました。

2本目はもうちょっと穏やかなところで、ゆっくりと魚を見れました。
多分定番なのでしょうが、メキシコの国旗持たされ写真撮られました。

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私は水中用のカメラを持っていないので、写真がないのが残念です。

カンクンのディナー

カンクンでのダイビングを終え、その日はロブスターを食べに行くことにしました。
ホテルがオールインクルーシブだから、ホテル内で食べると料金かからないとはいえ、せっかくのカンクンです。
ハネムーン(新婚旅行)の思い出に、おいしいロブスターを食べるため外のレストランで食事することに。

ロブスター

ダイビングショップの日本人ガイドさんにオススメのお店を聞いて、Lorenzillo’s Restaurant(ロレンシージョス)にいきました。
泊まっているホテルGrand Park Royal Cancun Caribeからほど近くで、場所も便利でした。

この店では、ロブスターの生簀があって、自分で選べます。(値段は重量によります)
で、選んだロブスターは、バターガーリックソースでいただきました。
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写真がくらめでイマイチおいしそうに見えないですね。。。

味付けは濃い目でした。
ビールやワインがすすみますが、日本人にはちょっと濃いかな。
正直、日本で伊勢海老を食べた方がおいしいとは思いますが、せっかくのカンクンなのでロブスターを食べてみてはいかがでしょうか。

ホテルのディナー

あとディナーでいうと、ホテルGrand Park Royal Cancun Caribe内のイタリアンレストランはおススメです。
イタリアンレストランは、当日のお昼に予約しておく必要があります。
人気があるので早めに予約したほうがよいです。

本格的なコース料理でとてもおいしかったです。
これもオールインクルーシブなので追加料金はかかりませんが、ワインはボトルで頼んだので別料金でした。(ハウスワインなら不要)
もしこのホテルに泊まるなら、いかないと損です。

レストラン後はバーに移動してテキーラ。
ライムを齧って、クイッと。

カンクンのリゾートライフを満喫でき、ハネムーン(新婚旅行)のよい思い出になりました。

カンクンのリゾートについてはこちら
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メキシコ ハネムーン(新婚旅行)カンクンでリゾート満喫

世界遺産の遺跡チチェンイッツァの観光後、いよいよ最終目的地カンクンへ。
カンクンといえば、カリブ海に面した世界有数のリゾート地ですね。
美しい海、白い砂浜、素敵なホテルがそろっています。

そんなカンクンはハネムーン(新婚旅行)にはピッタリの観光地です。

ダイビングも楽しめます。

カンクンの場所はこちら

カンクンはメキシコの端っこ。キューバにも近いです。
バックパッカーだったころは、まさかカンクンに来るとは思っていませんでした。

オールインクルーシブのホテル

ツアーバスがホテルエリアに入ると、ホテルだらけです。
そんな中で我々が泊まったホテルは、Grand Park Royal Cancun Caribe(グランドパークロイヤル カンクン カリベ)です。

カンクンのホテルでは一般的なオールインクルーシブです。
オールインクルーシブとは、食事、ドリンク(アルコール含む)、一部のアクティビティが、すべて含まれているプランです。
つまり、ホテル内でどれだけ飲んでも、どれだけ食べても料金が変わらないということです。
なので、お金を気にすることなく、お金を払うと言う煩わしさもなく、思う存分リゾートを楽しめるのです。
ハネムーン(新婚旅行)にはぴったりです。

で、チェックインして、部屋に案内されたところ、いきなりのサプライズ!

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ハネムーン(新婚旅行)ということで、ベッドの上がこんなことに。
粋なはからいです。
さすが世界有数のリゾート地です。

そして

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スパークリングワインとチョコレートコーティングされたイチゴ、
そしてHappy Honey Moonの文字がお出迎えです。

「素敵すぎる!」

もう、嫁と二人でテンション上がりまくりです。
オールインクルーシブでは、チップは不要のはずなのですが、思わずポーターさんへチップを渡してしまいました。

ハネムーン(新婚旅行)にカンクンを選んで、そしてこのホテルにしてよかったです。
<Grand Park Royal Cancun Caribeの詳細はこちら

おすすめしてくらた旅行会社の「たびえもん」さん、ありがとう。
ハネムーン(新婚旅行)のいい思い出になりました。

ホテルから見るカリブ海

もちろん、ホテルの部屋はオーシャンビューです。

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ちょっと曇りがちだったのが残念でしたが、それでもすばらしい眺めでした。
もちろん写真に写っているビーチはこのホテルのプライベートビーチです。

プールやビーチで、デッキチェアに横たわりながらのんびり本を読んだり、たまに水浴びしたりするのはいかにもリゾートという感じでした。
ちなみにデッキチェアにかける、大きめのバスタオルは貸してもらえます。

初日の夕食

最初の食事はビュッフェ形式のメインダイニングにいきました。
好きなだけだべて、好きなだけ飲んで楽しめます。

一杯目はビールを頼み、その後はワイン。
料理はメキシコ料理もあれば、ローストビーフやパスタなど、色々なものがあります。

もちろんフルーツやデザートなども充実しています。

夕食をたらふく食った後は、ホテルのバーでテキーラ!

テキーラは塩をかけたライムを齧って、グイッと一気に飲みます。
アルコール度数が高いのですが、この飲み方だとスッキリ飲めます。

いちいち払わなくていいので、ほんと楽しむだけ。
酔った後は部屋に帰って寝るだけ。
カンクンにいくなら、特にハネムーン(新婚旅行)では、オールインクルーシブが本当にオススメです。

とはいえ、この日は翌日のダイビングに備え、飲み過ぎないように早めに切り上げました。

カンクンでのダイビングの様子はこちら
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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) チチェンイッツァ

ウシュマル遺跡を楽しんだ翌日、いよいよチチェンイッツァ観光です。
チチェンイッツァはマヤ文明の遺跡で、世界遺産にも登録されています。
メキシコの最大の観光スポット、見どころとも言えるところです。

メリダから、チチェンイッツァを観光した後、カンクンに行くルートです。

メリダで泊まっていたホテルHotel El Conquistadorでおいしい朝食を終えた後、チェックアウトをして荷物を持ってロビーで待ちました。

やってきたのは前日のウシュマル遺跡ツアーと同じガイドさんでした。
そして、メンバーも前日と同じスペイン人カップル、コロンビア人カップルと一緒でした。

セノーテ観光

チチェンイッツァに向かう途中でユカタン半島の泉セノーテに寄りました。
セノーテは石灰岩の陥没した穴に地下水が溜まった泉のことです。
幻想的な風景です。

cenote1 cenote2

 

ただ、多くの観光客が泳いだり飛び込んだりしてちょっと騒がしいです。
我々は飛び込まず、風景だけを楽しみました。
楽しみ方はいろいろですので。

世界遺産チチェンイッツァ観光

セノーテを後にして、いよいよ世界遺産チチェンイッツァです。
メキシコ旅行のハイライトの一つです。

ちなみに入場料はペソ、ドル、ユーロで払うことができます。
レートを計算して有利なもので払ったらよいと思います。

さすがに最大の観光地だけあって、土産物屋がいっぱいです。
日本語で話しかけられますが、基本無視してすすみます。

入り口を入ってしばらく行ったところの柱の跡。遺跡って感じですね。
Chichen8 Chichen2

そしてどーんとピラミッド「エル・カスティージョ」(el castillo)です。

Chichen1

綺麗なピラミッドですね。
ククルカンの神殿とも呼ばれています。

若干曇ってて写真的にはいまいちですが、暑くなくてよかったです。
昔は登れたそうですが、今は登ることはできません。

春分の日と秋分の日にククルカンの胴体が影となって現れるそうです。
ものすごく天文学が発展していたんですね。

そして建築技術もすごいです。
ピラミッド正面の階段の下では手を拍つと鳥の鳴き声のような音が返ってきます。

ちょっと分かりにくいかもしれませんが、手を叩いた後、鳴き声のようなものが聞こえます。
チチェンイッツァに旅行に行くなら、ぜひやってみてください。
巨大球戯場です。

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ゴムでできたボールをケツで飛ばして穴に通す競技だったそうです。
で、その結果(勝った方、負けた方、諸説あるみたい)によって生贄になったんだそうで。
命がけの勝負だったそうです。

チャックモールの像

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この上に生贄の心臓をおいたそうで。

セノーテ
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生贄を投げ込んだそうで。

生贄ばっかりですね。
今の時代から見れば野蛮な行為かもしれませんが、当時の文化では神聖な行為だったわけで、時代と共に価値観は変わるのだなと改めて思いました。

カンクンへ

チチェンイッツァを観終わった後、メリダに戻るのではなく、今回のハネムーン(新婚旅行)最後の場所、リゾート地カンクンに向かうことになりました。

2日間一緒だったスペイン人、コロンビア人カップル、ガイドさんとはここでお別れです。
で、カンクンからのツアーバスに乗り替えました。
さすがカンクンからは多くの観光客がいるので、でっかい観光バスでした。

カンクンからの日帰りもよいですが、ウシュマル遺跡も見ることができるので、メリダ⇒チチェンイッツァ⇒カンクンと旅行するルートもおススメです。

テオティワカンウシュマル、チチェンイッツァと世界遺産の遺跡を旅行してきましたが、遺跡巡り旅行は終了です。
最終目的地、カリブ海のリゾート地カンクンに向かいました。

カンクンでのリゾート満喫の様子はこちら

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) ウシュマル遺跡

今回のハネムーン(新婚旅行)で嫁が一番楽しみにしていた、マヤ文明のウシュマル遺跡観光ツアー当日になりました。

ウシュマルは有名な「チェチェンイッツァ」と同じようにマヤ文明を代表する遺跡で、世界遺産にも登録されています。

前日と違い、いい感じに曇りで気温は低めでした。
40℃だとどうしようと思っていたので、助かりました。

ウシュマル光と音のツアー

今回のウシュマル遺跡観光ツアーは、午後にメリダを出発し昼間に普通にウシュマル遺跡を見た後、夜ライトアップされる遺跡を見ることができるウシュマル光と音のツアーというものでした。

このツアーでは日本人ガイドがいなかったので、英語&スペイン語ガイドさんによるグループツアーでした。
一緒にいったのはスペイン人カップルとコロンビアのカップル。
我々以外はスペイン語ネイティブです。

道中、ガイドさんは我々のためにスペイン語の説明の後、英語で説明してくれます。
その英語を嫁に日本語で通訳してました。
一応、それなり?には英語しゃべれます。

世界遺産ウシュマル観光

世界遺産のウシュマル遺跡は、メリダの町から1時間半ほどです。

ウシュマルの遺跡についた後、急遽別の英語ガイドが付いて、スペイン語チームと英語チーム(我々2人だけ)に分かれることになりました。
追加料金を取られるのかと思いましたが、そのままの料金でOKとのことでした。

で、ウシュマル遺跡です。
個人的には今回のメキシコハネムーン(新婚旅行)の中で一番好きな遺跡でした。

メインともいえるピラミッドが、「魔法使いのピラミッド」です。
この魔法使いのピラミッドがカッコいいんです。

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モビルスーツで言うとドムのような重厚感。
ちょっと離れた丘の上から見ると、森の中にそびえたつピラミッドという感じです。
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ピラミッド以外にも様々な建物があります。
壁のレリーフの動物がかわいかったりします。

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こちらはフクロウ

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そしてこちらはカメ。
かわいいですね。

昼食

2時間くらい遺跡を観光しました。
夜のライトアップショーまで、しばらく時間があるので食事休憩がありました。

当然ビールを飲みました。
メキシコにはいろいろなビールがあっていいです。

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ライムスープ 「ソパデリマ」がおいしかったです。

光と音のショー

そして日が落ちて光と音のショーです。

このショーでは物語の音声が流れて、それに合わせてライトアップされます。
一応、英語の翻訳機をレンタルできるはずだったのですが、足りなくなったのか我々は借りれませんでした。
ちなみに残念ながら日本語の翻訳機はないです。
日本人観光客は少ないんですかね。

まだ日が落ちきる前に 席に着き、日が落ちるといよいよショーが始まります。

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いい感じのライトアップです。

そして、物語の音声が流れてきます。。。が、当然スペイン語。
さっぱりわかりません。
ストーリが―まったくわかりません。

しかも雨がふってきました。かなりの豪雨。。。
傘を持っていなかったので、遺跡の通路に入って雨をしのぎながら、ライトアップを楽しみました。uxmaln2 uxmaln3

 

魔法使いのピラミッドもライトアップされてかっこいいです。
やっぱり今回のハネムーン(新婚旅行)で見た遺跡の中でウシュマル遺跡が一番好きです。

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できれば英語の翻訳機を借りるなど、ストーリーがわかったほうが楽しめると思います。

せっかくウシュマルに行くのであれば昼間だけでなく、夜のショーも楽しんでみてはいかがでしょうか。

メキシコではテオティワカンチチェンイッツァなどいろいろな遺跡を訪れましたが、個人的にはウシュマルがおススメです。

チチェンイッツァの詳細はこちら

 

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) ユカタン半島メリダ

メキシコシティテオティワカンなど周辺の遺跡や町を観光した後、メリダに移動しました。

メリダはメキシコの東に位置するユカタン州の州都で、遺跡の観光拠点です。
メキシコシティからは飛行機で2時間弱です。
ちなみにバスだと20時間ほどだそうです。
バックパッカーとしてはそれほど長い移動ではないですが、ハネムーン(新婚旅行)なので当然飛行機です。
(なお、バス代もけっこう高いそうです)

メリダの場所はこちら

ちなみにユカタン半島の東の端っこに、リゾート地カンクンがあります。

マヤ遺跡観光の拠点

メリダに寄った理由は、世界遺産のマヤ遺跡「チチェンイッツァ」「ウシュマル」の観光拠点にするためです。

チチェンイッツァに行く場合、カンクンからのツアーに参加する人が多いのですが、
メリダを朝出て⇒チチェンイッツァを観光して⇒カンクンに移動する
というルートがあるので、今回のハネムーン(新婚旅行)を手配した旅行会社のたびえもんさんにアレンジしてもらいました。

メリダからチチェンイッツァへのツアーに参加し、観光後にカンクンからのチチェンイッツァのツアーバスに乗り換えてカンクンまで移動するということです。

メリダに寄ることでウシュマル遺跡も見れるし、移動も効率的なのでおすすめのコースです。
もちろん逆に、カンクン⇒チチェンイッツァ⇒メリダというコースも可能です。

注意点としては、メリダからのチチェンイッツァのツアーは日本人ガイドではなかったので、英語かスペイン語がまったく話せないと、バスの乗り換えで少々迷うかもしれないということです。
とはいえ、それほど心配することはないので、もしよければこのコースを試してみてください。

メリダは暑い!

メリダの空港に着き外に出た瞬間、すごい熱気に襲われました。
気温はというと、40℃
そりゃ暑いですわな。

メリダは年間通して平均気温27℃くらいです。

10~5月が乾季、6~9月が雨季です。
乾季から雨季への変わり目である5月はもっとも暑いのです。
さらに私たちが着いた日は、快晴で特に暑かった日でした。

翌日のウシュマル遺跡の観光が恐ろしくなりました。
※実際には曇ってくれたおかげで、助かりました。

ウシュマル遺跡観光のときは暑さ対策をしましょう

 

メリダの町

ハネムーン(新婚旅行)なので、空港からホテルまではお迎え付にしてもらいました。
日本人ガイドはいないので、メキシコ人の運転手さんに送ってもらいました。
陽気ないい運転手さんでした。

メリダで泊まったホテルはHotel El Conquistadorです。

このホテルの朝食ビュッフェはうまかった!
もしかしてメキシコ旅行中一番うまかった料理かもしれません。。
ハネムーン(新婚旅行)にもおススメのホテルですので、よければ泊まってみてください。
<Hotel El Conquistadorの詳細はこちらから>

到着後まずは街中探索をしました。
ここもやっぱり教会ですね。

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街中を歩いたはいいもののあまりの暑さに、嫁がダウンしてしまいました。
ソカロ広場にあるレストラン「La Jarana」に入って、食事することにしました。

暑いので当然ビール頼みました。
メキシコと言えばコロナビールが有名ですが、色んな種類のビールがあります。

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暑い時のビールは最高ですね。

料理もおいしかったですし、店員も明るく楽しかったのでいいレストランでした。
料理の写真も取っておけばよかったです。

メリダの町は州都ではあるものの、南国のせいかのんびりした感じです。
また、コンビニやスーパー(ウォルマートもありました)もそこらにあるので、便利でいい感じの町でした。

ウシュマル遺跡観光に備えて早めに就寝しました。

ウシュマル遺跡の観光の様子はこちら

 

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) プエブラ&チョルーラ

メキシコシティから日帰り旅行できる観光地として、「たびえもん」さんからおすすめしてもらったプエブラチョルーラに行きました。

プエブラはコロニアルな歴史地区が世界遺産に指定された都市、チョルーラは巨大な神殿の遺跡があります。
ここもせっかくのハネムーン(新婚旅行)なので、ガイドさん付の一日観光ツアーです。
バックパッカーらしからぬ行為ですがご容赦を。

チョルーラ遺跡観光

まずはチョルーラに行きました。
メキシコシティから、南東へ120kmくらいのところにあります。

ガイドさんが、車を止めて「ここですよ」と言われましたが、最初「?」という感じでした

チョルーラの遺跡はパッと見、遺跡とはわかりません。
もともとは最大級のピラミッドがあったのですが、スペインの征服後には教会が建てられたりして、もとの形がわからなくなっています。

観光客もほとんどいませんでした。
ですが、ピラミッドの遺跡の内部に入れる貴重な体験ができます。

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幻想的でいい感じです。
探検気分が味わえます。

遺跡の外側に出ると、いかにも遺跡って感じでよい雰囲気です。

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メキシコのピラミッドは階段ピラミッドと言われ、複数の層になっています。
どんどん外側に大きくなっているわけです。

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この写真の手前側と、右奥は違う層なわけで、作られた時代が違うわけです。
テオティワカンと違い全体像が見えませんが、チョルーラの遺跡もおもしろいです。

チョルーラ遺跡の後は、プエブラの町に行きました。
チョルーラからは車で30分程度です。

プエブラ観光

プエブラはスペイン植民地時代に築かれた町で、その歴史地区は世界遺産になっています。
タラベラ焼きという陶器も有名です。
ハネムーン(新婚旅行)のお土産にもよいかもです。
私は買いませんでしたが。。。

歴史を感じる荘厳な感じのカテドラルやいろんな教会があります。

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広場の横にある大聖堂は立派です。

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中には大きなパイプオルガンがあります。
演奏されているわけではなかったのですが、教会の大きなパイプオルガンはやはり見ごたえがあります。

教会などの建物を見た後、タコスを食べながらブラブラしました。
タコスはうまいです。

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この写真がタコスに焦点があってないのが、残念ですがうまかったです。
そんなうまいタコスを食べた後、ちょっと土産物屋などを見てみました。

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そんなに大きい市場ではないのですが、タラベラ焼きとか土産物が売っています。

そして、タコスだけでは足りなかったので、お昼をレストランで食べました。
そこで食べたのが、プエブラ名物のモーレソースの鶏料理です。

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モーレソースって何かというと、チョコレートソースなんですよねー。
味はというと。。。。ビールには合わないですね。。。

個人的な味覚には合いませんでしたが、日本人ガイドさんは好きですって言ってました。
まあ、一回くらいは試してみてもいいのではないでしょうか。
プエブラまで来るのがたいへんでしたら、メキシコシティでも食べられますよ。

プエブラチョルーラはメキシコシティから日帰りで行けますので、興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?

メキシコシティの様子はこちら

 

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) メキシコシティをぶらぶら観光

「バックパッカーたるもの」というわけではないですが、ハネムーン(新婚旅行)とはいえせっかく初めての町なので、メキシコシティの日常の町も見てみたいと思い、ぶらぶら散策、観光してみました。

そんな中、土産物とか売っている市場があったので寄ってみました。

シウダデラ市場

観光客向けの土産物、民芸品を打っているシウダデラ市場というところでした。

ちなみに場所はこちら↓

さて、メキシコと言えばプロレス。ルチャリブレ。

お土産用マスクも売ってます。

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ハネムーン(新婚旅行)に行くならとちょっと餞別をくれた同僚から、マスクを買ってきてくれと頼まれていたのでここで買いました。

ちゃちいのからそれなりのもあったのですが、中間の60ペソくらいのを買いました。
1ペソ=8円くらいなので、500円くらいですかね。

残念ながら、もともとプロレスにそんなに興味がなく、嫁も興味ないこともあり、実際のルチャリブレは観に行きませんでした。
でも、今思うと一回くらい行っとけばよかったかな、と若干後悔もしています。
その土地でしか見られない、芸能、スポーツなどは見ておいたほうがよいと思いますね。

メキシコらしいお土産であれば、こんな感じのカラフルなドクロたちのお土産もあります。

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個人的にはもらってもいらない、と思ったので買わなかったのですが、これらが「かわいい」と思う人もいるようです。
ドクロのかわいさはよくわかりませんが、鮮やかで派手な色遣いはさすがメキシコですね。

あと、この市場の中に食堂があったので入ってみました。
料理はけっこうおいしかったです。

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おいしかったのですが、写真に撮るのを忘れ、なぜかビールだけが写真に収められています。

街中で見た変なもの

そんなシウダデラ市場を楽しんだ後も、ブラブラとメキシコシティの町を歩いていると、思わず目を疑う光景が!

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まさかの放課後電磁波倶楽部!
メキシコでこのようなものを目の当たりにするとは!

※放課後電磁波倶楽部とは、その昔の「ダウンタウンのごっつええ感じ」で、今田耕司と東野幸治がやっていたキャラクターです。

思わず写真を撮ってしまいました。
嫁も爆笑してました。
だれが買うんでしょうかね?

このような、意味不明なものを見られるのも旅先の醍醐味ですね。
バックパッカーとしては、このような街歩きが楽しかったです。

旅行に出たら観光地だけではなく、何気ない街中にも発見があるものです。
ハネムーン(新婚旅行)でもそういうのも楽しんでみてはいかがでしょうか。
一生の思い出になりますし、お土産探しにもいいですよ。

メキシコのオススメのお土産はこちら

 

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) テオティワカンとグアダルーペ寺院

メキシコシティ近郊最大の観光地、見どころと言えば、太陽のピラミッド、月のピラミッドがある世界遺産テオティワカンです。

私がハネムーン(新婚旅行)にメキシコを選んだ理由は、リゾート地カンクンがあるとともに、テオティワカンをはじめとしたピラミッド、遺跡が見れるからです。

エジプトのピラミッドもいいですが、メキシコのピラミッドも見ごたえ十分です。
テオティワカンは、メキシコシティの北東約50キロの地点にあります。
おそらくメキシコシティに観光に行く人のほとんどの人が、テオティワカン目的ではないでしょうか?

グアダルーペ寺院 観光

せっかくのハネムーン(新婚旅行)だったので、日本人ガイド付きのプライベートツアーを組みました。

でも、せっかくなら途中にあるグアダルーペ寺院にもぜひ寄ってください。
グアダルーペ寺院は中南米のカトリック教徒にとってはとても特別な寺院だそうです。
観光客も大勢います。

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先住民フアン・ディエゴの前に聖母があらわれ、寺院を建てるように伝えたのですが、司祭にそのことを話しても信じてもらえなかった。だが、その後バラの花をマントに包んで、司祭に渡したらマントにマリアの姿が出たという奇跡があったところと言われ、南米の各地から巡礼にくるカトリックの聖地です。
それを模した像がこちら↓です。

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かなり多くの巡礼者が来ていました。
なんか近代的になってますが、こちら↓が現在の大聖堂です。

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この大聖堂の中では、聖母のマントの写真も撮れます。
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あと、メキシコシティ編でも書きましたが地盤沈下っぷりがすごいです。
これは写真でもわかるでしょう。

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カメラを傾けている話ではありません。
地盤沈下で傾いているのです。
平衡感覚がくるいますので、要注意です。

世界遺産テオティワカン観光

さて、カトリックの聖地巡礼の後はいよいよテオティワカン観光です。
まずはピラミッドを見る前に、壁画などを楽しみましょう

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けっこう色鮮やかに残っているところもあります。

壁画だけでなく、レリーフもよいです。
デフォルメされた感じが、よいですね。

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さて、そのような壁画やレリーフを楽しみつつ、いよいよメインのピラミッドです。

まずは月のピラミッド

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でかいです。高さは47mあります。
このピラミッドはエジプトと違い登ることができます。
そして、登ったところからは太陽のピラミッドと死者の道とよばれる道が見えます。

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この眺めは一見の価値があるので、ぜひ登ってみてください。

そして次は、太陽のピラミッド

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こちらは65mとさらにデカいです。そしてこちらも登れます。

どちらのピラミッドもけっこう急なので、両方登るとかなり足にきます。
実際、最後は足がプルプルになり、翌日は筋肉痛になりました。

でも、登る価値はあると思います。
それに運動後はビールがおいしいですから、ぜひ登ってみて下さい。

ハネムーン(新婚旅行)でメキシコに行くなら、カンクンのリゾートもよいですが、ぜひ遺跡観光もしてみてください。

チチェンイッツァ遺跡はこちら

ウシュマル遺跡はこちら

 

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) メキシコシティ

メキシコはハネムーン(新婚旅行)にピッタリの国です。

私たちはメキシコ・シティ(テオティワカンなどの遺跡観光)⇒メリダウシュマル遺跡観光、チチェンイッツァ観光⇒カンクン(リゾート)というルートで満喫しました。
メキシコは遺跡あり、カリブ海のリゾートあり、で本当に楽しめました。

そんなメキシコ ハネムーン(新婚旅行)の最初の町、メキシコ・シティに到着しました。

メキシコ・シティはメキシコのちょうど真ん中くらいにあります。↓↓

出国審査は何事もなく終わり、まずはキャッシングでメキシコペソをゲット。
やはり現地通貨はキャッシングが一番よいでしょう。

メキシコシティ1日目

ハネムーン(新婚旅行)なので、お迎え付きにしてました。(さすがにハイヤーとかは無理だけど)
日本人のガイドさんに連れられ、メキシコ・シティの宿となるHotel Zocalo Central(ホテル ソカロ セントラル)へ向かいました。
空港からは車で40分くらいです。
このホテルはソカロ広場というメキシコシティの中心地に面していて、立地は最高です。

ホテルからはすてきな光景が見えます。
ハネムーン(新婚旅行)の初日に泊まるホテルとしては、よかったと思っています。

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部屋に案内されると、手配してくれた旅行会社の「たびえもん」さんから、ハネムーンのワインのプレゼントがありました。
※写真は撮り忘れてしまいました。。。

素敵なプレゼントありがとう!!
速攻、軽く2杯ほど飲ませていただきました。

で、すでに20時頃なので、ワインをほどほどに夕食に出ました。
しかし、暗くなっていていい店が分からず、メキシコシティの治安はあまりよくないということなので近場ですませることにしました。
というわけでせっかくのハネムーン(新婚旅行)でのメキシコシティ初日なのに、なぜかマクドナルドに行ってしまいました。

とはいえ、どこでも同じ味のビッグマックとかではなく、アンガスハバネロってメキシコのご当地らしいものを食しました。
辛さは思ったほどではなかったのですが、何しろデカかったです。
日本のビッグマックを、どこがビッグやねんと突っ込んでしまいそうなくらいデカかったので、おなか一杯になりました。
値段は日本円で800円くらいしたので、けっこう高いと言えば高いです。

で、部屋に戻った後は、残りのワインを飲み、酔っ払って就寝しました。
というわけで、メキシコシティ初日はマクドで食っただけで終わってしまいました。

メキシコシティ2日目 市内観光

メキシコシティの観光が始まりますが、まずは朝食です。

泊まっているHotel Zocalo Central(ホテル ソカロ セントラル)の屋上のレストランでビュッフェ形式の朝食です。
このホテルはソカロ広場の真ん前の立地、屋上からの眺めは非常によいです。

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朝日を浴びたはカテドラルがキレイに見えます。
部屋は普通なのですが、このような光景を見ることができたので、泊まってよかったと思います。

さて、朝食を終え、その後は市内観光です。

せっかくのハネムーン(新婚旅行)なので、嫁のリクエストでメキシコシティ観光は日本人ガイド付です。
ガイドさんは、メキシコで20年以上ガイドをしているおじさんでした。
メキシコの人たちはやさしく、楽しく過ごせるということで居着いてしまったそうです。

メキシコシティの中心にあるカテドラルです。(ホテルから見えてたやつです)

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1513年に建設が始められたそうで、とても歴史を感じる荘厳な建物です。
ちなみに1614年には伊達政宗の命を受けた支倉常長(はせくらつねなが)の遣欧使節団が、訪れたそうです。
歴史を感じますね。

メキシコシティは、当然ながらスペインの支配を受ける前にはキリスト教ではありませんでした。
アステカの信仰があったその土地で布教するため、現地宗教と融合させたこともあり、十字架の下にドクロがあったりします。

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一言で教会といっても、その土地の個性があります。

昼食は、ガイドさんに地元で人気の、タコス屋さんに連れてってもらいました。

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粗びきの肉の触感がよく、肉の味がしっかりして、ライムがさっぱり、とっても美味しかったです。
コロナビールと一緒にいただきました。
昼間のビール最高!
タコスとビールはよくあいます。

その後、街中を色々と探索。
町並みは古いヨーロッパ風なのですが、メキシコシティは地盤沈下がものすごく激しく、建物が傾きまくってます。
ちょっと写真では分かりにくいのですが。

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平衡感覚が狂う。。。
うーん、写真では分かりませんね。
体験しないと分からないので、ぜひ行ってみて下さい。

初日からメキシコを楽しんだ後、2日目はいよいよ世界遺産テオティワカン観光です。

テオティワカン・グアダルーペ寺院観光の様子はこちら

 

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メキシコ ハネムーン(新婚旅行) 準備編

私はハネムーン(新婚旅行)でメキシコに行きました。
メキシコは、リゾート地でカリブ海に面するカンクン、古代マヤ文明の遺跡チチェンイッツァ、タコスやロブスターなどおいしい料理があって本当にハネムーン(新婚旅行)に最適な国です。

リゾート、観光、おいしい料理とすべてが揃っているわけです。

バックパッカー旅行記というタイトルながら、バックパッカー旅行ではないハネムーン(新婚旅行)のお話です。
しかも一人旅でもありませんがお許しを。

ハネムーン(新婚旅行)の行き先

2013年の12月に結婚したのですが、仕事の都合などでハネムーン(新婚旅行)に行けるのが2014年のゴールデンウィークになりました。
一生に一度なので二人でどこに行くかけっこう悩んみました。

ハネムーン(新婚旅行)と言えばリゾート地カンクン。特に私はダイビングインストラクターを齧ったこともあるので、潜れるところには行きたかったわけです。
リゾートは必須としても、元バックパッカーとしては、それだけでなく遺跡などの観光もできるほうがよいと考えてました。
妻も同じ考えだったので、結果、メキシコにしました。

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ちなみにバックパッカー時代に中南米は行ってなかったので、初中南米。
本当は南米も行きたかったのですが、社会人になってしまっていますので、そこまでの休みは取れませんでした。

ハネムーン(新婚旅行)の準備

航空券、ホテル、現地送り迎え、オプションツアー全部込で、バックパッカー時代の友人の旅行会社に手配を依頼しました。
この友人、自転車で世界一周したツワモノ。
西武池袋線 練馬駅近くで「たびえもん」という、カフェ兼旅行会社を経営してますので、よろしければ行ってみて下さい。

実際に行った友人の言葉はとても参考になりました。
そのアドバイスを受け、観光地も決めました。
そんな友人の意見も参考にしつつ、成田→メキシコシティ→メリダ→カンクン→成田 9泊11日で手配しました。

メキシコシティは首都であり、テオティワカンなどの遺跡があります。
メリダはウシュマル遺跡というがあり、有名なチチェンイッツァへのアクセスも良いです。
そして最後にリゾート地カンクンでゆっくりするというルートです。

航空会社はユナイテッド航空。
スターアライアンスのマイルが15000マイルほどたまるので、次の旅行にも繋がります。ちなみに、15000マイルあると国内の往復航空券に交換できます。

さすがにハネムーン(新婚旅行)ということで、バックパッカーの頃には考えられなかったリゾートホテルに泊まるなど、けっこう奮発、贅沢な旅行でした。
ですが、なぜかガイドブックはバックパッカー時代にお世話になった「地球の歩き方」を使いました。

使い慣れているものが使いやすいんですよね。
でも、最近ですとスマホなんかで現地でも情報がとれるので、ガイドブックはなくてもいいかもです。

後は荷物の準備です。
さすがにバックパックではなく、スーツケースです。
しかし、余分なものを持って生きたくないので、服、下着、水着、本、サンダルと、必要なものだけを詰めました。

悩んだのがジャケットです。
ハネムーン(新婚旅行)だから高級レストランにも行きたいなー。高級な店だとジャケットいるかなー?でも暑いからジャケットなんか着ないかなー。まあ、古いジャケットもっていくか。せっかくスーツケースだし。

と、一応持っていったのですが、結局は使わず、捨ててきました。
よっぽどのことがなければ、なくていいですね。

いざメキシコへ

いよいよ出発当日。成田空港へ。

嫁が海外旅行保険に入ってなかったので、慌てて空港で申込みをすることになり、呼び出し食らいそうになりました。
ちなみに私はクレジットカードの付帯サービスの海外旅行保険で問題なしです。
海外旅行に行くならクレジットカードの付帯サービスをよく見ておきましょう。

便は次の通り
UA-006 成田(15:45)⇒ヒューストン(13:40)
UA-4448 ヒューストン(15:55)⇒メキシコシティ(18:05)

時差があるので、分かりにくいですがほぼ1日かかります。
とはいえ、中国のタクラマカン砂漠をバスで60時間かかったことに比べれば、どうということはないですね。
しかも、飛行機の中は映画とか見放題ですし。
ちなみに当時流行っていた「アナと雪の女王」をただで見れました。

飛行機の中では、本を読んで、映画見て、ちょっと寝て、ヒューストン到着。
ヒューストンの空港でやることとは、キャッシングですね。

海外旅行先での現金をどうするか、いろいろ方法はあります。
日本でドルを買っていく、日本で現地通貨に両替、現地で日本円を両替、トラベラーズチェック、国際キャッシュカード、クレジットカードのキャッシング、など
メキシコの場合、USドルで払うことも多いので、USドルは用意しておきたいところ。
日本円を両替したり、国際キャッシュカードという手もありますが、レートを考えるとクレジットカードのキャッシングが一番いいでしょうかね。

ちなみにメキシコペソを入手する方法としても、メキシコでキャッシングが良いと思います。
日本円のレートはあまりよくないですし、ドルからの両替だと二重で手数料がかかりますからね。

ヒューストンの空港では、2時間ほどあったので軽い食事とビールを飲んで、メキシコシティへの飛行機に乗り込みました。

メキシコシティの様子はこちら