マハーバリプラムで寺院遺跡を観光した後、次の町ポンディシェリに向かいました。
ポンディシェリはかつてフランス領だった町です。
インドのほとんどはイギリス領でしたが、ごく一部フランス領があったのです。
そのため独特な町の雰囲気が残っています。
ポンディシェリ
ポンディシェリはチェンナイ(マドラス)の南へ150kmほどのところにあります。
チェンナイ(マドラス)、カーンチプラム、マハーバリプラムと急ぎ足で回ってきたので、ここでは2泊して少しのんびりすることにしました。
ポンディシェリは元フランス領ということで、他のインドの町とは違いヨーロッパ風の街並みが広がっています。
こちらはザ・リッチモンドというホテルで、フランスの街並みが残る旧市街の中心部にあります。
評判の良いホテルですが、残念ながら当時私はバックパッカーだったのでもっと安いところに泊まりました。
ポンディシェリでは、お酒が安く手に入ります。
インドでは、お酒はおおっぴらには飲めません。
州によっては禁酒のところもあったりします。
ですので、昼間からレストランでお酒が飲めるポンディシェリは私としてはありがたい場所でした。
昼間っからの久々のビールはとても美味しかったです。
また、ビーフステーキも食べられるので、ちょっと高かったのですが食べました。
ヒンドゥー教で神聖な生き物とされている牛を食べられる場所は少ないです。
コルカタ(カルカッタ)で食べて以来のビーフステーキを食べました。
また、ポンディシェリはベンガル湾沿いの町なので、ビーチもあります。
ビールを飲んで、ビーチを眺めてのんびりと過ごしました。
ポンディシェリでは2泊して、インド最南端のカニャクマリへと向かいました。
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