フィリピン セブ島へ向け大韓航空で出発しました。
セブ島への直行便もあるのですが、高かったので韓国経由にしたわけです。
バックパッカーのせこさが出ています。
仁川まで約2時間、その後3時間半のトランジットの後、約5時間のフライトです。
セブ島に着いたのは夜中の11時半過ぎでした。
セブ島の情報
セブ島の場所
セブ島はフィリピンの中部のビサヤ諸島にある島です。
セブ島の場所はこちら
セブ島と言えばリゾート地のイメージですよね。
実は一般的に「セブ島のリゾート」としてイメージする場所は、厳密にはセブ島ではなく、セブ島の東にある「マクタン島」というところです。
セブ島本島とは2本の大きな橋で結ばれているので、ある意味セブ島の一部と考えてよいと思います。
ちなみに国際空港もマクタン島側にあります。
気候
セブ島の平均気温は年間通して、27℃くらいで一定です。
1月~5月が乾季、6月~12月が雨季です。
私が訪れたのは4月だったので乾季でした。
実際雨はほとんど降りませんでした。
雨季も基本的にはスコールが降る感じなので、一日中雨が降っている日本の梅雨とはイメージが違います。
両替事情
到着後まず行うのは、現地通貨の入手です。
フィリピンの通貨はペソです。
日本でのフィリピンペソの両替レートはかなり悪いので、基本的には現地で両替かキャッシングするほうがよいです。
あと、クレジットカードのレートもよいので、フィリピンに限らず私はクレジットカードを利用するようにしています。
フィリピンでもホテルやそこそこのレストラン、ショッピングモールでは使えます。
私の場合はとりあえず空港で日本円で1万円ほどを両替しました。
セブシティのダウンタウンへ
到着が真夜中だったので、さすがにタクシーを利用することにしました。
マクタン島リゾートエリアではなく、元バックパッカーとしては1日くらいはダウンタウンも見たいと思い、セブシティのダウンタウンへ向かいました。
タクシー代は安いので、空港からの移動はタクシーがよいと思います。
バックパッカー時代であれば、たぶんケチってバスとか利用していたと思いますが、もう社会人ですから数百円くらいのタクシー代は出せます。
タクシーで20分ほどで、予約しておいたセブ ゲストハウス へ。
予約したといっても安宿の部類です。
安宿ですらWebで調べて、しかも安く予約できるとは便利なの世の中です。
シングルルーム、トイレシャワー共用で1泊US$11。
Webで探した中では安い方だったはずですが、東南アジアの他の地域に比べるとちょっと高いです。
部屋はいまいちきれいではなかったので、おすすめというわけではないです。
Wifiは共有エリアのみですが、無料で使えました。
セブシティ観光
フィリピンと言えば治安が悪いイメージがあると思います。
セブシティも、場所によってはちょっと危なそうな雰囲気の所がありました。
とはいえ、昼間に出かける分には、そこまで危険という感じではありませんでした。
ただ、やはり観光客は少なかったです。
観光客はみんなリゾートエリアに行くのでしょうね。
翌日の昼食はフィリピンの地元ファーストフードのJollibeeで食べました。
ハチの人形が迎えてくれます。
フィリピンでは有名なチェーン店のようで、何店舗も見かけました。
外見は、いわゆるファーストフード、ファミレスといった感じです。
メニューは、ハンバーガもありますが、米+フライドチキンとか、米+牛肉料理とかでした。
米+フライドチキンが人気っぽかったので頼んでみました。
味は、まあ、想像通りのファーストフードという感じです。
でも、フィリピン人の日常生活を垣間見るにはいい空間です。
フィリピンに旅行に行くなら一度は訪れてみてもいいとは思います。
それほどセブシティ(ダウンタウン)は観光しなかったのですが、普通にデパートやスーパーなどもあり、東南アジアの町だな―、という感じでした。
せっかくセブ島に旅行に行くならリゾートだけではなく、地元の生活を見たい方は1日くらいセブシティのダウンタウンに来てみてもいいのではないでしょうか。
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