セブシティのダウンタウンで過ごした後、一般的に言われるセブ島のリゾートエリアへ。
実際にはセブ島の隣にあるマクタン島というところです。
観光客の多くは飛行機がついたらマクタン島に行きます。
セブ島から橋が2本かかっています。
ちなみに空港もこちらのマクタン島にあるのでこっちのほうがダウンタウンより近いです。
この島の東側がリゾートエリアで、ホテルが立ち並んでいます。
セブ島(マクタン島)のリゾートエリアへ
セブ島リゾートエリアでは宿はHadsan Cove Resortというところ泊まりました。
比較的値段が安かく(US$15くらい)、ダイビングショップがあり、海に面していることが理由です。
リゾートホテルというよりは安宿で、バックパッカー的にはありがたいです。
セブシティからはタクシーで移動。
高級ホテルがいくつもたっていました。
でも、完全なリゾートエリアというよりは、庶民的な店も多くちょっとイメージと違いました。
あと、韓国料理やとか、ハングル文字が書いてある店が多かったです。
実際、韓国人の観光客が多く、圧倒的に日本人より多かったです。
セブ島は韓国に人気の旅行スポットなんですね。
4月初旬という時期だったので、もしかするとゴールデンウィークだったら、日本人旅行者ももうちょっと多かったのかもしれません。
高級ホテルを横目に安宿へ。
木でできたコテージっぽい感じのところでした。
部屋の中にトイレ、シャワー付なので特に不便は感じませんでした。
レストランも併設で、Wifiも公共エリアでは利用できました。
海もすぐそこで、ビーチダイビングは宿の敷地内からエントリーできます。
シュノーケリングなども気軽にできます。
セブ島旅行の目的はスキューバダイビングだったので、着いた早々、併設されているダイビングショップのAquaDive Cebuへ行ってみました。
しかし、誰もいない。。。
午前11時くらいだったのですが、みんな海に出かけていたのでしょう。
しかたなく、宿のレストランで食事をすることにしました。
セブ島のダイビングインストラクターのおじさん
食事をとっていると、宿の従業員のおばさんが近づいてきました。
「ダイビングするの?」
と聞かれました。
おそらくダイビングショップをのぞいてた姿のを見ていたのでしょう。
いつ人が帰ってくるか教えてくれるのかなと思い。
「するよ」
と答えました。
「私の知り合いがインストラクターで、個人でやっているから聞いてみる?」
予想外の展開です。
別にダイビングショップじゃないといけない理由もないので聞いてみることにしました。
「今は海に出ていってるので少し待って」
と言われたので、食事をしながらしばらく待つと、海からダイバーたちが上がってきました。
ダイビングを終え機材を洗っているおじさんに、従業員のおばさんが話しかけ、私を紹介してくれました。
背が低くちょっと小太りの50歳くらいのおじさんです。
人懐っこい笑顔で、握手しました。
話を聞くと、フリーでやっているインストラクターとのことでした。
ここ数日間はデンマーク人の家族3人のガイドをやる予定だけど、1人増えても問題ないとのこと。
また、私がインストラクターだと話すと、機材代+αくらいでいいよと言ってくれました。
2ビーチダイブで1600ペソくらいでやってくれるとのこと。
他のところだと4000ペソくらいなので半額以下です。
しかもBCDとレギュレータを借りたのですが、その値段も込です。
(軽機材:フィン、マスク、ウェットスーツはもってました)
かなりお得なダイビングができることになり、とてもラッキーでした。
その日はゆっくりしたかったので、翌日からダイビングをすることにしました。
食事を終えた後は、水着になって宿のビーチからシュノーケリングをしました。
久しぶりに見る熱帯魚。
翌日のダイビングが楽しみになりました。
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