インド旅行記 最南端カニャクマリ

南インドのポンディシェリを後にし、カニャクマリに向かいました。

カニャクマリはインド最南端の町で、アラビア海・インド洋・ベンガル湾の3つの海が交わる場所です。
カニャクマリにあるコモリン岬は聖地として有名で、多くの巡礼者も訪れます。

カニャクマリは、インド亜大陸の最南端です。

大陸の先端というのはなんか気になるので行くことにしました。
ちなみに私のユーラシア大陸横断旅行で目指した地は、ユーラシア大陸最西端のポルトガルのロカ岬でした。

インド最南端カニャクマリ

ポンディシェリから、カニャクマリまでは600km近くあります。
バスで半日くらいかかりましたが、バックパッカーの移動としては普通です。
途中、ナガルコイルという町で乗り換えてカニャクマリに到着しました。

カニャクマリは聖地であり、インド最南端ということもあって多くのインド人観光客が訪れていました。

コモリン岬

宿を確保すると、すぐに最南端の岬コモリン岬に行きました。

Kanyakumari※写真はWikipediaからお借りしました。

アラビア海・インド洋・ベンガル湾の3つの海が交わる場所です。
270度は海です。
最南端に立つと感慨深いものがありました。

コモリン岬周辺ではインド人観光客は海で沐浴、というか水遊びをして楽しそうでした。
周りにはインド人観光客向けのお土産物屋さんなんかも多かったです。
日本の100円ショップのような10ルピーショップがありました。
インドの人たちはとても楽しそうでした。

日本人にも合うかなと思っていたのですが、結果的にカニャクマリでは日本人には合いませんでした。

コモリン岬の夕日と朝日は見られず

アラビア海に沈む夕日とベンガル湾から昇る朝日がカニャクマリの見どころです。

インド人も夕日と朝日を拝みに来ているので、そのタイミングでは多くの人が集まります。
ただ、残念なのですが、私が訪れた日は夕方も翌朝も曇ってて、夕日も朝日も拝むことができませんでした。

本当に残念です。
次回、カニャクマリを訪れることがあれば、朝日と夕日を眺めたいものです。

特に急いでいたわけでもないのですが、翌日が晴れるという保証もないので夕日と朝日を拝むのはあきらめ、次の町に向かうことにしました。

次はバックパッカーの中でいいビーチだと評判の良いバルカラへと向かいました。

バルカラビーチについてはこちら

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