フィリピン セブ島旅行記 マクタン島ダイビング

フィリピンのセブ島でいよいよスキューバダイビングです。
セブ島に旅行に来た理由はダイビングをするためでしたので、いよいよメインイベントです。

そしてバックパッカー的には、フリーでやっているフィリピン人ダイビングインストラクターと知り合うことができ、安くできたので非常にラッキーでした。
知り合った経緯はこちら

デンマーク人の家族と一緒のダイビングです。
母親(推定45歳)、姉(推定22歳)、弟(推定20歳)の3人です。
3週間ほど観光旅行で来ているそうです。
デンマークなどヨーロッパ特に北欧の人たちは、日差しが弱い地域の為、太陽を欲しています。
日光浴が大好きで、南の島などが大好きですね。

お母さんとお姉さんは英語は片言でしたが、弟さんは英語が喋れました。
朝レストランで挨拶したのですが、昼食食べたり、翌日以降もけっこう一緒にいました。

セブ島ダイビング開始

で、いよいよセブ島のダイビング開始です。
機材を取りつけて、チェック。
宿の目の前のビーチからエントリーなので、とても楽です。

インストラクターは基本的に初心者であるお母さんとお姉さんを見ることになっています。
弟さんは一年前にも来て、50本くらい潜ってるらしいです。
私はいちおう元インストラクターですが、2年ぶりに潜るのでちょっと緊張しました。
ウェイトもちょっと重めにしました。

ビーチエントリーなので、ゆっくりと入っていきます。
さすがセブ島の海でのダイビング。あったかいです。
ダイビングコンピューター(ダイコン)を持ってなかったですが水温28度はあったと思います。
(SUUNTOのVyperを持ってるのですが電池切れです)
水面でレギュレーターをくわえて、水面に顔をつけて二呼吸。
吸えました。
そして、潜り始めます。

BCDの空気を一気に抜き、息も吐いて潜っていきます。
水中でも息が吸えます。
耳抜きもOKでした。
潜るまではちょっと緊張してましたが、水中に入って5秒後には慣れてました。
私自身はチェックダイブも兼ねて、マスククリアとかレギュレーター外したりと試してみました。
普通にできました。
自転車と一緒で、一度経験出来たら体が覚えているもんですね。

母、娘が初心者なので深度12mくらいの浅いところを45分ほど潜ります。
ビーチ沿いなので、透明度はそれほどよくありませんでしたが、魚はそこそこいました。
水中カメラを持ってないので、写真がないのが残念です。

久々の水中は楽しかったです。
ハゼとかスズメダイとかきれいな熱帯魚たちを見るのももちろんですが、重量を感じず、360度好きな方向に動けるのがダイビングの好きなところです。

浅いところでのんびりダイビングというのもいいものでした。

ボートダイブ

翌日はボートダイブにしました。
それも格安にしてもらいました。
カヌーみたいな感じの小さいボートです。

s_cebu2

バックロールでエントリーです。
後ろ向きで、クルンとまわりながら入る感じです。

ボートダイブだともうちょっと深いところに行けます。
クマノミとかツバメウオとかエイとか見れました。
クマノミはかわいいですね。

スキューバダイビングはやったことがない人には、言葉ではなかなか良さが伝えられません。
実際自分も最初にやってみるまでは、興味がありませんでした。
でも、1回やるとその魅力に惹きこまれて、1年後にはインストラクターになってました。
そこまでやる必要はないのですが、今までとまったく違う経験ができるので、体験ダイビングでもよいのでダイビングをやってみてください。

モアルボアルでのダイビングの様子はこちら

 

セブ島のホテルを今すぐ探すならこちら
↓↓
agodaで検索

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*