寺院が多くある町カーンチプラムを後にし、次はマハーバリプラムを目指しました。
マハーバリプラムには海岸寺院をはじめとした数多くの遺跡があります。
「マハーバリプラムの建造物群」として世界遺産にも登録されています。
マハーバリプラムは、チェンナイ(マドラス)から南へ約60kmに位置しています。
ベンガル湾に面した小さな町ですが、見所が満載です。
マハーバリプラムの建造物群
宿を確保した後、すぐに観光に出かけました。
※なぜか写真が残っていないため、写真はWikipedeaからお借りします。
海岸寺院
まずはビーチに向かい、海岸寺院を観光しました。
その名の通り、海岸沿いに立っている寺院です。
<Wikipediaより>
7世紀末から8世紀にかけて作られたそうです。
マハーバリプラムの遺跡の中でも、中心的な存在です。
岩壁彫刻
個人的に好きだったのが、岸壁彫刻です。
<Wikipediaより>
岩壁にレリーフが刻まれています。
石を掘ったレリーフとしては世界最大規模のものです。
間近で巨大なレリーフを見られるので、見ごたえがありました。
クリシュナのバターボール
建造物ではありませんが、マハーバリプラムの見所の一つに「クリシュナのバターボール」と呼ばれる岩があります。
<Wikipediaより>
この「クリシュナのバターボール」は、一枚の大きな岩の上にある今にも転がり落ちそうな大きな岩です。
絶妙なバランスを保っています。
なぜ、「クリシュナのバターボール」と呼ばれるかというと、岩の裏側をみるとちょっとわかります。
<Wikipediaより>
岩の後ろ側がバターボールをナイフで切ったようになっていて、ヒンドゥー教の神クリシュナの好物がバターボールだったのでこう呼ばれているそうです。
ミャンマーのゴールデンロックに比べるとちょっと見劣りしますが、不思議な岩でした。
他にも寺院はいろいろとあって一日中歩き回って、マハーバリプラムの観光をしました。
本当ににマハーバリプラムは見どころ満載です。
自分で撮った写真が残っていないが悔やまれます。
マハーバリプラムはチェンナイ(マドラス)から日帰り旅行でもいけますので、もし南インドに行くのであれば寄ってみてください。
マハーバリプラムの次はポンディシェリを目指しました。
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