フィリピン セブ島旅行記 モアルボアルでダイビング

セブ島旅行中、マクタン島では6本ダイビングをしました。

でも、フィリピンのセブ島でダイビングができるのは、リゾートエリアのマクタン島だけではありません。
相方が帰国した後、セブ島の西部に位置するモアルボアルというところに移動しました。
バスで4時間ほどのところです。

モアルボアルの場所はこちら

マクタン島とは全く逆側のセブ島の西側にあります。
日本人観光客で訪れる人はそれほど多くなさそうです。

モアルボアルに到着

バスが到着した後、まずは宿探し。
宿の予約はせず、バックパッカー時代を思い出しながらいくつかの宿を見て回りました。
トイレ、シャワー共同の安宿で比較的安い宿があったので、そこにしました。
マクタン島のリゾートエリアにくらべるとだいぶ安いです。

モアルボアルはのんびりした町ですので、ゆっくりするにはいいところです。

その後、ダイビングショップを探しに行きました。
モアルボアルは田舎町ではあるのですが、ダイビングが盛んな町でダイビングショップはたくさんあります。

モアルボアルにある10件以上のダイビングショップを見て回りました。
日本人インストラクターがいるダイビングショップも何件かありました。
でも、複数ダイブでディスカウントがあり一番安かったTHE BLUE ABYSS DIVE SHOPにしました。

THE BLUE ABYSS DIVE SHOPは、ドイツ系の人が経営者で客もドイツ人やスイス人観光客が多かったです。
日本人客は一人もいませんでした。
モアルボアル自体にくる日本人観光客が少ないのだと思います。

モアルボアルのダイビング

セブ島のモアルボアルには3泊し、合計5ダイブしました。
ダイビングはフィリピン人とカナダ人のガイドさんに連れてってもらいました。
全てボートダイブです。
ボートに乗って10分程度ですぐポイントなので楽です。

チョウチョウウオ、クマノミ、ハナミノカサゴ、ハゼなどいかにも熱帯魚な魚たちが待ってます。
あとピグミーシーホースもいましたね。

写真がないので、私が利用したダイビングショップTHE BLUE ABYSS DIVE SHOPの写真をのせておきます。

 

 

出展:THE BLUE ABYSS DIVE SHOP

そのほか、カメにも会えます。
運が良ければジンベエザメに会えることもあるとかないとか。
残念ながら私は会ってません。

欧米人のダイバーたちなので、みんな自由気ままな感じでした。
最後ボートの近くまで来ると、後は勝手にやって勝手に上がってきてって感じでした。
1ダイブ1時間くらい潜ってましたね。

そういえば、足が悪く車いすのダイバーさんもいました。
インストラクターになるための講習ではならっていたのですが、ハンディキャップのダイバーさんとは始めて潜りました。
水中では手にフィンをつけて潜ります。
水中では重量がないから自由に動けますからね。

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セブ島のモアルボアルのダイビングは楽しかったです。
のんびりダイビングするにはいいところです。

モアルボアルでの出逢い

モアルボアルのTHE BLUE ABYSS DIVE SHOPで一緒にダイビングした中で、ドイツ人カップルとベルギー人の老夫婦、あとフィリピン系カナダ人のインストラクターと仲良くなりました。
こういう人との出会いもバックパッカー旅行の醍醐味です。

ドイツ人カップルやベルギー人老夫婦と、三日ともディナーを一緒に食べました。
ベルギー人老夫婦は英語が得意ではありませんでしたが、ドイツ人カップルは普通に英語が喋れました。
彼らは長期の休みで(3週間くらい)、ほぼモアルボアルでのんびり過ごすしたようです。

ベルギー人老夫婦は700本くらい潜っているらしく、しかもアイスダイビングもやることがあるそうです。
休みの日にふらっと潜りにいくそうです。
気軽にダイビングができる状況がうらやましいなと思います。
日本だとけっこう大変ですからね。

アイスダイビング寒いのによくやるなーと思いますが、楽しいよと言ってました。
でも、自分ではやらないかなー。
寒いの嫌いなので。

モアルボアルで飲む

モアルボアルは田舎町なのですが、ダイビングが盛んで欧米人観光客が多いため、海沿いのおしゃれなレストランやディスコなどもあります。
最終日はカナダ人インストラクターも交えて、ディスコに行きました。

コンクリート打ちっぱなしのところでした。
ドイツ人カップルはさすがによく飲み、よく踊ってました。
体もデカいし、体力あるなーという感じ。

フィリピン系カナダ人のインストラクターは、ディスコの中が暑かったのでちょっと外に出てビールを飲みました。
彼曰く、セブ島のモアルボアルに来る日本人は基本的に日本人のダイビングショップで、日本人としかしゃべらないというイメージがあったそうです。
なので、私のように日本人一人で欧米人に混ざっているのを見て、日本人を見る目が変わったと言ってました。
そう言ってもらえると、ちょっとうれしかったです。
日本の良さも知ってもらいたいですしね。

海外に行って日本人同士でいることは悪いことではありません。
実際私もバックパッカー時代、日本人宿でダメダメ生活を送ってましたし。。。
でも、せっかくの海外だから、普段出逢わない外国人と触れ合うのもいいものだと思います。

英語が喋れないから、というのは本当はあまりに気にしなくてよいのです。
ベルギー人老夫婦のようにあまり喋れない人とでも、仲良くなれるのですから。

セブ島に行ったら、マクタン島のリゾートエリアだけでなく、モアルボアルにも訪れてみてください。

マクタン島でのダイビングの様子はこちら

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