2012年4月にフィリピンのセブ島に2週間ほど行きました。
久々のバックパッカー旅行でした。
(実際にはバックパックではなく、大きめのスポーツバッグでしたが)
セブ島にした理由
当時転職が決まり、有休消化で4月が丸々休みとなったからです。
諸事情があり実際に海外旅行できるのは2週間ほどの期間です。
バックパッカーにとっては短いですが、社会人にとっては十分長いですね。
どこに行くかは、けっこう悩みました。
「今まで行ったことない国に行きたいなー」
「2週間あれば南米もいけるかな―」
「ヨーロッパもいい季節だな―」
「ずっと行こうと思っていけなかったパキスタンもいいかなー」
と、いろいろと考えました。
「南米いくならやっぱり3か月は行きたいなー」(社会人でそんな時間取れるか?)
「ヨーロッパ行くなら相方(今の嫁)も一緒に連れて行きしな―」(相方は休みが取れない)
「ずっと行きたかったパキスタンもいいなー」
と、いうことで最初パキスタンにしようかなと思っていました。
しかし、悩んでいるうちに
「そういえば久しぶりにダイビングもしたいな。」
と思い始めました。(元なんちゃってダイビングインストラクターだったもので)
そう思うとダイビングができるところということで考え出しました。
パラオとか、タヒチとか、サイパンとか、セブとか、そういうリゾート地、観光地が候補となります。
しかしながら、
「リゾート地に男一人も寂しいしな―」(相方は仕事の都合があったので)
「金もかかるしな―」
と、どうするかを色々と考えました。
で、ダイビングインストラクターのトレーニングを一緒に受けた同期が「フィリピンの海もいいよ」と言ってたのを思い出しました。
フィリピンならリゾート地でも、バックパッカー的なのりで行けそうな気がしました。
それに東南アジアの国はだいたい行っていたのですが、フィリピンは入国したことがありませんでした。
(トランジットで微妙に足を踏み入れたことはあったのですが、パスポートにスタンプを押されたことはなかったです)
ということで、セブ島にしようと決めました。
セブ島のリゾートエリア、ダイビングの様子は以下をご覧ください。
旅の準備
さっそくインターネットで航空券購入。
安かったのは大韓航空なので、大韓航空にしました。
せっかくなので、帰りはプサンでストップオーバーをして韓国料理を食う事にしました。
※ストップオーバーとは、経由地で途中下車できるお得な制度です。
フィリピンは21日以内の観光であれば、ビザは不要ですので、ビザは取得しませんでした。
そして、なんと宿も事前予約しました!
バックパッカー時代には宿を予約することなどほぼありませんでした。
実際に部屋を見ないとわからないし、心配だしという感覚があります。
しかし、急速に発展したインターネットにより、いろいろな情報が入るようになり、しかもWebから予約した方が安いので、予約することにしました。
しかも、安宿も予約できる要になっています。
便利なの世の中ですね。
そんな感じで、久々のバックパッカー旅行が始まりました。
⇒セブ島の様子はこちら