仏教聖地のブッダガヤを後にし、コルカタに向かいました。
コルカタはかつてはカルカッタと呼ばれたところです。
ちょうど私が訪れた2001年にカルカッタからコルカタへ変更されました。
名称が変更されたとはいえ、当時のバックパッカーはみんなカルカッタと呼んでました。
コルカタ(カルカッタ)は、西ベンガル州の州都です。
インドの東の端の方にあり、バングラデシュの国境も近いです。
後日、私もコルカタ(カルカッタ)からバングラデシュに向かっています。
サダルストリート
コルカタ(カルカッタ)には、バックパッカーには有名な安宿街「サダルストリート」という通りがあります。
安宿だけでなく、食堂やネットカフェ、両替所、土産物屋、旅行代理店などが並んでいます。
ですので、私もガヤから鉄道でコルカタ(カルカッタ)のハウラー駅に到着した後、すぐにサダルストリートをに向かいました。
タクシーなどでも行けますが、私はフェリーで川を渡り、そのまま歩いてサダルストリートに行きました。
ちょっと歩くのですが、安くいけます。
サダルストリートで宿を探そうと歩いていると、後ろから女性の声で
「宿をお探しですか?」
と、日本語で質問されました。
驚いて振り返ってみると、一緒にチベットからネパールまでのヒマラヤ越えをしたメンバーの一人が立っていました。
本当にびっくりしました。
ネパールで別れて以来1か月ぶりくらいの再会です。
バックパッカーで同じ方向を目指していると、けっこうあることですがやはり予期せぬ再会はうれしいものです。
久々の再会を喜んでいたのですが、彼女はその日に次の町プリーに向かうとのこと。
私もコルカタ(カルカッタ)の後は、プリーで年を越す予定だったのでプリーで年越ししようということになり、見送りました。
※その日は12月20日でした。
その後、他のヒマラヤ越えメンバーもみんなインドに来ているので、メールで連絡してみることにしました。
結果、数人が集まることになります。
プリーでの年越しの様子はまた別途書きます。
コルカタ(カルカッタ)の町
コルカタ(カルカッタ)はインド3番目の町であり、大都会です。
人もたくさんいますし、車、リクシャーもたくさん走っています。
なぜかコルカタ(カルカッタ)の写真が残っておらず、実際の写真で紹介できないのが残念です。
カーリー寺院
コルカタ(カルカッタ)にはカーリー寺院があります。
女神カーリーは血と殺戮を好む戦いの女神です。
そのためヤギを生贄として捧げます。
ネパールのカトマンドゥにあるダクシンカリ(カーリー寺院)と同様です。
それなりに衝撃的かもしれませんので、苦手な人は見ない方がよいかもしれません。
コルカタの動物園
コルカタの動物園ではホワイトタイガーが見れます。
それほど、動物好きというわけでもなかったのですが、せっかくなので見に行きました。
のんびりと動物を見てるとけっこう楽しかったです。
更なる再会
コルカタ(カルカッタ)にきて、2日目。
サダルストリートを歩いていると、これまた偶然でヒマラヤ越えメンバーのと会いました。
聞くとバングラデシュから帰ってきたところとのこと。
私は翌日コルカタ(カルカッタ)を離れてプリーに行く予定だったので誘ってみました。
すでにメンバーの一人は向っていることを説明し、せっかくなのでみんなで年越ししようということで一緒に移動することになりました。
というわけで、翌日プリーに向かいます。
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